評判の高い『コンフィデンスマンJP』シリーズですが、実は、タイトルだけでは順番がよく分かりにくい欠点があります。
そこで本記事では『コンフィデンスマンJP』のドラマシリーズから映画版までの順番とあらすじをまとめて紹介していきます。
- 『コンフィデンスマンJP』シリーズをおさらい
それでは、『コンフィデンスマンJP』シリーズの順番から見ていきましょう。
『コンフィデンスマンJP』シリーズの順番は？
『コンフィデンスマンJP』シリーズはサブタイトルが多くて、順番が分かりにくいです。
そこで、まず『コンフィデンスマンJP』シリーズの順番をまとめておきます。
- ドラマ『コンフィデンスマンJP』全10話（2018）
- SPドラマ『コンフィデンスマンJP』 運勢編（2019年5月18日放送）
- 映画『コンフィデンスマンJP』ロマンス編（2019年5月17日公開）
- 映画『コンフィデンスマンJP』プリンセス編（2020年7月23日公開）
- 映画『コンフィデンスマンJP』英雄編（2022年1月14日公開）
『コンフィデンスマンJP』シリーズは、公開順がそのまま時系列順になっています。
そのため、今から楽しむ場合でも、公開順に観ていくとよいでしょう。
ドラマ『コンフィデンスマンJP』のあらすじ
- 第1話「ゴッドファーザー編」VS経済ヤクザ
- 第2話「リゾート王編」VS旅館を買収しようとする社長
- 第3話「美術商編」VS美術評論家
- 第4話「映画マニア編」VS外国産を国産と偽るうなぎ屋の社長
- 第5話「スーパードクター編」VS悪徳医師
- 第6話「古代遺跡編」VS悪徳コンサルタント（演・内村光良）
- 第7話「家族編」VS見知らぬ家族
- 第8話「美のカリスマ編」VS元モデル
- 第9話「スポーツ編」VS IT会社社長
- 最終回「コンフィデンスマン編」VS裏社会
フジテレビジョン開局60周年記念作品が、ドラマ『コンフィデンスマンJP』です。
- 天才的な頭脳は持っているが色気のないダー子(長澤まさみ)
- 詐欺師をずっと辞めたいボクちゃん(東出昌大)
- 他人の懐に入りこむのが得意なリチャード(小日向文世)
ざっくり解説すると『コンフィデンスマンJP』は、ダー子・ボクちゃん・リチャードの三人組がサギをしながら、突き進んでいく物語です。
ドラマのタイトルでもあるコンフィデンスマンは「信用詐欺師」を意味します。
ドラマの第1話には、『コンフィデンスマンJP』・ロマンス編にも登場した経済ヤクザの赤星が登場しています。
『コンフィデンスマンJP』・ロマンス編のあらすじ
ダー子、ボクちゃん、リチャードは3人組の仕事仲間です。
次なるターゲットは、香港マフィアの女帝のラン・リウです。
性格の冷徹さから「氷姫」と呼ばれる彼女が持つパープルダイヤを狙います。
| 作品名 | コンフィデンスマンJP・ロマンス編 |
|---|---|
| 主題歌 | Official髭男dism「Pretender」 |
| 公開日 | 2019/5/17 |
| 上映時間 | 116分 |
| キャスト | 長澤まさみ・三浦春馬ほか |
84/100点
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『コンフィデンスマンJP』・プリンセス編のあらすじ
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界し、10兆円とも言われる遺産が残ります。
フウ家のブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らします。
しかし、執事のトニーが相続人として発表したのは、誰も存在を知らない隠し子のミシェルでした。
| 作品名 | 『コンフィデンスマンJP』・プリンセス編 |
|---|---|
| 監督 | 古沢良太 |
| 公開日 | 2020/7/23 |
| 上映時間 | 124分 |
| キャスト | 長澤まさみ・関水渚ほか |
83/100点
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まとめ：映画『コンフィデンスマンJP』・英雄編のあらすじ
84/100点
かつて、悪い金儲けをしていた富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいました。
それ以来、すご腕のコンフィデンスマンは「ツチノコ」の称号を受け継いできました。
この「ツチノコ」の称号をかけて、いつも3人組だったダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が、ついに激突することになります。
警察やインターポールまでやって来る『コンフィデンスマンJP』・英雄編は、どのような展開になるのでしょうか？
また、『コンフィデンスマンJP』英雄編には、ロマンス編やプリンセス編で活躍したキャストも登場しています。
（※本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。）
