実話映画

【2024年度最新】思いっきり泣ける感動の実話映画5選まとめ

思いっきり泣ける感動の実話映画まとめ
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感動の実話映画を見ると、心に深く刻まれる瞬間・シーンが必ずあります。

時には、人生の教訓となる価値観を提供してくれる最高の出会いが、思いっきり泣ける感動の実話映画を楽しむ醍醐味でしょう。

人々の勇気や愛、希望が交差する瞬間は、涙なしには語れません。

そのため思いっきり泣ける感動の実話映画は本当にオススメです。

さあ、心を揺さぶる実話映画の世界へ。

本記事では思いっきり泣ける感動の実話映画5選まとめとして紹介していきます。

  1. 『シンドラーのリスト』
  2. 『ラーゲリより愛をこめて』
  3. 『最強のふたり』
  4. 『コーダ あいのうた』
  5. 『LION/ライオン 25年目のただいま』

気になる作品をすぐにチェックしたい方は下の「List欄」をクリックして下さい。

【1】『シンドラーのリスト』のあらすじ


第二次世界大戦中のポーランドが舞台です。

実在した実業家オスカー・シンドラーは工場を運営していました。

「労働力として雇っている」

という口実から、数多くのユダヤ人を収容所から『シンドラーのリスト』で救い出したのです。

作品名シンドラーのリスト
監督スティーヴン・スピルバーグ
公開日1994/2/26
上映時間195分

劇中に登場する曲

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実話映画『シンドラーのリスト』が思いっきり泣ける理由

スティーヴン・スピルバーグの知の結晶が、ここにあり

主人公のオスカー・シンドラーは、実は悪名も多い人物です。

ですがスティーヴン・スピルバーグの解釈から、悪事を働いていたオスカー・シンドラーが結果的に善の行いをしていたと受け取れる様な構成となっています。

何より実話映画『シンドラーのリスト』は映像美の凄さが、素晴らしい。

とけい

胸にグッとくる作品です。

しかし細かな部分では、実話と異なる点があります。

映画『シンドラーのリスト』の主人公オスカー・シンドラーに関しては、以下の記事で細かく解説しています。


【2】『ラーゲリより愛をこめて』のあらすじ

第2次世界大戦が終結しました。

しかしシベリアにある強制収容所では過酷な生活を強いられる日本人捕虜たちがいました。

絶望の毎日ですが、山本幡男は、いつか帰国できると信じています。

作品名ラーゲリより愛を込めて
公開日2022/12/9
上映時間134分

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実話映画『ラーゲリより愛をこめて』が思いっきり泣ける理由

史実とキャストの演技力が高め合った感動のストーリー

史実を描いているので、最後の結末にも違和感なく、心にスッと溶け込んできます。

戦争が起こした悲劇は、戦時中だけでなく、戦後にも根強く残っていたと分かる作品です。

とけい

ラストシーンは、とにかく感動的。

実話映画『ラーゲリより愛をこめて』をより詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみて下さい。


【3】『最強のふたり』のあらすじ

首から下が不自由な大富豪。

が、介護ヘルパーに選んだのは、前科持ちで介護経験のない黒人の青年でした。

共通点ゼロの2人が衝突しつつも、徐々に友情を育んでいく感動のストーリーです。

作品名最強のふたり
原題intouchables
公開日2012/9/1
上映時間113分
舞台フランス

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実話映画『最強のふたり』が思いっきり泣ける理由

すべて真反対の二人による熱い絆

  • 大富豪と貧乏
  • 半身不随と元気いっぱい
  • 白人と黒人

そんな対極のフィリップとドリスですが、本当の友人のように、ブラックジョークありで仲良くなっていきます。

とけい

冒頭から、オシャレでハラハラする展開があります。

実は映画『最強のふたり』には、モデルとなった本人のドキュメンタリー作品もあります。

より詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。


【4】『コーダ あいのうた』のあらすじ

耳が聞こえない親に育てられた聴こえる子どもたち(コーダ)の物語を描いています。

家業の漁師を手伝っていたルビーはある日、歌手の夢を抱きました。

しかし、歌声が聞こえない両親は、娘の才能を信じられません。

最終的に、ルビーは自分の夢よりも家族を助けることにしますが……?

作品名コーダ あいのうた
原題CODA
公開日2022/1/21
上映時間112分
キャストエミリア・ジョーンズ

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実話映画『コーダ あいのうた』が思いっきり泣ける理由

心がほっこりする家族の熱いつながり

実話映画『コーダ あいのうた』では本当に耳の聞こえないろう者の俳優が本当に生き生きと芝居をしている点が特徴です。

そのため本作の家族たちに対して、強い愛着が芽生えてくるのかもしれません。

とけい

作品の好感度の高さは、天下一品です。

実は映画『最強のふたり』には原作のフランス映画『エール!』がありました。

両作品の違いを知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみて下さい。


【5】『LION/ライオン 25年目のただいま』のあらすじ

1986年、インド。

5歳の少年サルーは4人の子どもを抱えるシングルマザーの母のもとで貧しいながら幸せな暮らしをしていました。

夜も働く兄についていったサルー。停車中の回送列車で一人眠ってしまいます。

その結果、サルーは迷子になりました。

2008年、青年のサルーはメルボルンにある学校でホテル経営を学んでいました。

養子となっていたサルー。

が、ある日、『Google Earthを使えば故郷が探せるかもしれない』という友人の一言から運命が変わっていきます。

作品名LION/ライオン~25年目のただいま~
公開日2017/4/7
上映時間119分

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実話映画『LION/ライオン 25年目のただいま』が思いっきり泣ける理由

Google Earthが世界を救う

長距離電車の迷子から、オーストラリアに養子として渡った子どもは大学生になり、故郷をGoogle Earthから見つけ出そうとしていました。

とけい

最新テクノロジーがもたらした奇跡です。

実話映画『LION/ライオン 25年目のただいま』には、実際のモデルとなった方がいます。

母親の再会など、映画『LION/ライオン 25年目のただいま』のその後を知りたい方は、以下の記事を参照して下さい。

まとめ

本記事では思いっきり泣ける感動の実話映画5選まとめとして紹介しました。

  1. 『シンドラーのリスト』
  2. 『ラーゲリより愛をこめて』
  3. 『最強のふたり』
  4. 『コーダ あいのうた』
  5. 『LION/ライオン 25年目のただいま』

どの作品もおもしろいですが、感動する場面や情景がそれぞれ異なっています。

評価も高いため、時間のある方はぜひ全ての作品を観てほしい。

そんな想いを込めて、泣ける映画を記事にして5作品まとめてみました。

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(※本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。)


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映画大好きライターの「とけい」です。