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『グリーンブック』は実話だった?【実在したモデルからフィクションを読み解く】

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「映画『グリーンブック』って実話だったっけ?」

とけい

鑑賞後にふと思った切実なギモンです。

結論を言うと、映画『グリーンブック』は実話がベースのお話です。

ですが『グリーンブック』のシーンには「実話」と「フィクション」が混じっています。

そこで映画『グリーンブック』の実話とフィクションの差について本記事で詳しく見ていきましょう。

記事のポイント
  • 『グリーンブック』の実話とフィクションの場面を解説
  • 『グリーンブック』の意味とは

2ページ目から、ネタバレを含みます。

それでは『グリーンブック』のあらすじから見ていきましょう。

『グリーンブック』のあらすじ

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『グリーンブック』は、1962年のアメリカが舞台です。

腕っぷしだけには自信があった白人のトニー・リップは、ナイトクラブの用心棒の仕事をしていました。

ある日、トニーは黒人ピアニストであるドクター・シャーリーの運転手としてスカウトされます。

こうして、一緒にツアーの旅に出掛けることになりますが……?

作品名グリーンブック
原題Green Book
公開日2019/3/1
上映時間130分

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『グリーンブック』のキャスト

  • トニー・“リップ”・ヴァレロンガ:ヴィゴ・モーテンセン
  • ドクター・ドナルド・シャーリー:マハーシャラ・アリ
  • ドロレス・ヴァレロンガ:リンダ・カーデリーニ
  • オレグ :ディメター・マリノフ
  • ジョージ:マイク・ハットン
  • ルディ:フランク・ヴァレロンガ
  • キンデル:ブライアン・ステパニック
  • ロスクード:ジョー・コーテス
  • アミット:イクバル・セバ
  • ジョニー・ヴェネス:セバスティアン・マニスカルコ

映画『グリーンブック』を観た感想

とけいの評価は?

 88/100点

映画『グリーンブック』では8週間続けてツアーを回る設定でした。

とけい

ですが、実は1年半も一緒に旅をしていたそうです。

トニーとシャーリーに深い友情が生まれたことに、これで納得がいきます。

1962年が舞台

映画『グリーンブック』の舞台となった1962年のアメリカ。

北部にいる黒人が南部へ向かう。これは本来、避けるベき行動でした。

  • 黒人が白人専用の施設に間違って入っただけで逮捕
  • 黒人が無条件にリンチされる

州の法律によっては、リンチが合法的に可能だった時代です。

その最たる法律にジム・クロウ法がありました。

ジム・クロウ法とは

ジム・クロウ法とは「黒人の一般公共施設の利用を禁止、制限した法律」です。

『グリーンブック』の1962年当時、アメリカ南部の人種差別的な法律「ジム・クロウ法」が当たり前だった背景があります。

そのため黒人が安全に旅行できるように作成されたのが『グリーンブック』です。

『グリーンブック』とは

『グリーンブック』は1936年から1967年にかけて、出版されています。

当時、黒人旅行者を対象とした中で、最も人気のある旅行本でした。

  • 宿泊施設
  • 美容院
  • 療養所

『グリーンブック』には、黒人が利用できる多くの施設が紹介されています。

黒人のドン・シャーリー

それでも1960年代に、黒人のドン・シャーリーは数多くのコンサートツアーを巡り、その旅先には、南部も含まれていました。

こうして南部にツアーで向かう道中であった様々な体験を描いた作品こそ、映画『グリーンブック』です。

トニー・リップはイタリア系白人

トニー・リップはイタリア系白人でした。

そのため実は『グリーンブック』作中では、トニーも差別を受けているように見えるシーンがあります。

歴史には白人・黒人以外にも、純白人という区分があったのです。

映画『グリーンブック』には人種差別による複雑な背景が、まざまざと映し出されています。

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※次のページから、ネタバレを含みます。

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映画大好きライターの「とけい」です。