「やる気が起こらない」
「仕事に対するモチベーションをあげるには?」
そんな時にはビジネス映画の鑑賞がおすすめです。
実話を基にしたビジネス映画は熱量が高いので、モチベーションアップに必ず役立つことでしょう。
そこで本記事では実話がベースにあるビジネス映画のおすすめ7作品をピックアップ。
- 『ペンタゴン・ペーパーズ』
- 『マネーボール』
- 『ホテル・ムンバイ』
- 『ハドソン川の奇跡』
- 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
- 『ウォーレン・バフェット氏になる』
- 『ソーシャル・ネットワーク』
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それでは『ペンタゴン・ペーパーズ』のあらすじから見ていきましょう!
【1】『ペンタゴン・ペーパーズ』のあらすじ
1971年当時、ベトナム戦争を分析した『ペンタゴン・ペーパーズ』は最高機密文書でした。
しかしある日、突然ニューヨーク・タイムズが『ペンタゴン・ペーパーズ』を記事にして、スクープしたのです。
作品名 | ペンタゴン・ペーパーズ |
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原題 | The Post |
公開日 | 2018/3/30 |
上映時間 | 116分 |
ビジネス映画『ペンタゴン・ペーパーズ』の実話部分
映画『ペンタゴン・ペーパーズ』の原題『The post』は、ワシントン・ポスト社のことを示しています。
- メリル・ストリープが女社長
- トム・ハンクスは記者
そのため会社も登場人物も、みんな実在している作品です。
記者および出版社の記事に対する熱量がよく分かります。
『ペンタゴン・ペーパーズ』事件の経緯は、以下の記事で詳しく紹介しています。
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【2】『マネーボール』のあらすじ
メジャーリーグの球団「オークランド・アスレチックス」のGMを務めるビリー・ビーンは、悩んでいました。
弱小で、貧乏だったからです。
どうしようもない状況からアスレチックスを「勝てる」球団にした秘策とは?
作品名 | マネーボール |
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原題 | Moneyball |
公開日 | 2011/11/11 |
上映時間 | 133分 |
キャスト | ブラッド・ピット |
ビジネス映画『マネーボール』の実話部分
映画『マネーボール』は、ノンフィクション本が原作です。
そのためブラッド・ピットが演じたビリー・ビーンは実在しています。
ビリー・ビーンは統計学を用いて選手を評価していく「セイバーメトリクス」理論を導入して、野球界に革命を起こしました。
近代スポーツの考え方は、ビジネスの思考を深める時にも有用です。
「セイバーメトリクス」理論については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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【3】『ホテル・ムンバイ』のあらすじ
五つ星ホテル「タージマハル・パレス・ホテル」は、テロリストに占拠されてしまいました。
なんと500人以上の宿泊客と従業員が人質になっています。実話がベースの悲劇です。
作品名 | ホテル・ムンバイ |
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原題 | Hotel Mumbai |
公開日 | 2019/9/27 |
上映時間 | 123分 |
キャスト | デブ・パテル |
ビジネス映画『ホテル・ムンバイ』の実話部分
映画『ホテル・ムンバイ』は2008年11月インド・ムンバイでの同時多発テロを、題材にしています。
そのため実話であり、テロの中でも職務を全うするホテルマンが本当にかっこいいです。
本作の舞台となったタージマハル・ホテルは現在も営業されていて、力強さを感じます。
映画『ホテル・ムンバイ』が実話かどうだったかに関しては、以下の記事で解説しています。
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【4】『ハドソン川の奇跡』のあらすじ
機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御して、ハドソン川に着水させることに成功しました。
死者を誰1人出さなかったため、サリー機長は英雄扱いされます。
しかし一転、その判断が正しかったのか。厳しく追及される事態に陥ります。
作品名 | ハドソン川の奇跡 |
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原題 | Sully |
公開日 | 2016/9/24 |
上映時間 | 96分 |
ビジネス映画『ハドソン川の奇跡』の実話部分
2009年1月15日、エンジン機能停止による大型旅客機不時着事故が発生しています。
緊急事態の中で、パイロットは的確な判断を行い、多くの乗客の命を救いました。
パイロットの迅速な対応にはビジネスマンも見習うべき点が多くあります。
以下の記事では映画『ハドソン川の奇跡』がどこまで実話だったのかに関して、実際に発生した事件と照らし合わせながら解説しています。
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【5】『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のあらすじ
実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの半生を描いた作品です。
ジョーダンはわずか22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込みましたが、学歴もコネもありませんでした。
しかし若干、26歳で証券会社を設立します。
その後、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンですが、その驚きの手口とは?
作品名 | ウルフ・オブ・ウォールストリート |
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監督 | マーティン・スコセッシ |
公開日 | 2014/1/31 |
上映時間 | 179分 |
キャスト | レオナルド・ディカプリオ |
ビジネス映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の実話部分
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、実在する人物がモデルとなっています。
本作のポイントは「ペニー株」です。
このペニー株はくせものですが金融ビジネスの構造を知るうえで、非常に勉強のしがいがある商品です。
なおペニー株については、以下の記事で詳しく解説しています。
【6】『ウォーレン・バフェット氏になる』のあらすじ
ウォーレン・バフェットは投資の神様として有名です。
ただ暮らしぶりは至って普通。
朝は欠かさず、マクドナルドです。
そんなウォーレン・バフェットの生き様とは、どのようなものでしょうか?
作品名 | ウォーレン・バフェット氏になる |
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主役 | ウォーレン・バフェット |
公開日 | 2017 |
上映時間 | 90分 |
ビジネス映画『ウォーレン・バフェット氏になる』の実話部分
『ウォーレン・バフェット氏になる』はドキュメンタリー作品です。
ウォーレン・バフェット本人や家族が登場しています。
そのため株のテクニックを知りたい、という方には向いていません。
ですが投資の神様のプライベートがこれでもか、というくらいには明かされています。
なお『ウォーレン・バフェット氏になる』の見どころについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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【7】『ソーシャル・ネットワーク』のあらすじ
マーク・ザッカーバーグは人気SNS「Facebook」をどうやって作ったのでしょうか?
その背景には、様々な苦悩とチャレンジの連続がありました。
作品名 | ソーシャル・ネットワーク |
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監督 | デヴィッド・フィンチャー |
公開日 | 2011/1/15 |
上映時間 | 120分 |
ビジネス映画『ソーシャル・ネットワーク』の実話部分
『ソーシャル・ネットワーク』はマーク・ザッカーバーグがFacebookを立ち上げるまでの道のりがよく分かります。
SNSの歴史を知るうえでも欠かせない作品です。
現代を生きる上で、SNSのビジネス映画は必見でしょう。
なお『ソーシャル・ネットワーク』がどこまで実話だったのかに関しては、以下の記事で解説しています。
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まとめ
ビジネスを題材とした実話映画は数多くあります。
そのためお気に入りのビジネス映画が必ず見つかることでしょう。
ビジネス映画を幅広く鑑賞することは、仕事の能力を高めるきっかけを作ってくれるはずです。
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