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事件

実話映画『ペンタゴン・ペーパーズ 』のウォーターゲート事件とは?【衝撃の事実】

The Post

映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は史実です。

センセーショナルな題材を正面から取り上げた問題作。しかし、傑作です。

時は、ベトナム戦争。アメリカの国家機密が戦況を分析していました。

ですがどこからかその機密資料『ペンタゴン・ペーパーズ 』がマスコミに漏れていきます。

前代未聞のスキャンダルが、時代を動かしていくのです。

記事のポイント
  • ウォーターゲート事件とは?
  • 『ペンタゴン・ペーパーズ』が流出した経緯

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それでは映画『ペンタゴン・ペーパーズ』のあらすじから見ていきましょう。

映画『ペンタゴン・ペーパーズ』のあらすじ

1971年、リチャード・ニクソン大統領時代にベトナム戦争が泥沼化しています。

当時、ベトナム戦争を分析した最高機密文書『ペンタゴン・ペーパーズ』が突然ニューヨーク・タイムズにスクープされました。

政府がひた隠す真実を明らかにした出版社は、どのような作戦を取ったのでしょうか。

作品名ペンタゴン・ペーパーズ
原題The Post
公開日2018/3/30
上映時間116分

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『ペンタゴン・ペーパーズ』のキャスト

  • キャサリン・グラハム:メリル・ストリープ
  • ベン・ブラッドリー:トム・ハンクス
  • トニー・ブラッドリー:サラ・ポールソン
  • ベン・バグディキアン:ボブ・オデンカーク
  • フリッツ・ビーブ:トレイシー・レッツ
  • アーサー・パーソンズ:ブラッドリー・ウィットフォード
  • ロバート・マクナマラ:ブルース・グリーンウッド
  • ダニエル・エルズバーグ:マシュー・リス
  • ラリー・グラハム・ウェイマウス:アリソン・ブリー

映画『ペンタゴン・ペーパーズ』を観た感想

とけいの評価は?

 86/100点

映画『ペンタゴン・ペーパーズ』は、マスコミの熱い想いを背負った映画です。

とけい

スティーヴン・スピルバーグ監督に、メリル・ストリープとトム・ハンクス。映画好きなら、たまりません。

ベトナム戦争時代の実話が基になった本作はスパイ作品のようでもあります。

真実を報道したい出版社がコソコソと行動している姿は、必死そのものです。

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ウォーターゲート事件とは?

実話

1972年、ウォーターゲート事件で5人の男が逮捕されています。

当時ニクソン政権は野党である民主党本部に侵入して、盗聴装置を取りつけようとしたからです。

ニール・シーハンが米国防機密文書『ペンタゴン・ペーパーズ』の暴露をしたのは、1971年のことです。

つまり『ペンタゴン・ペーパーズ』と同時期にウォーターゲート事件も発生していました。

『ペンタゴン・ペーパーズ』が発生した経緯

POINT4

ニール・シーハンは当時ニューヨーク・タイムズの記者をしていました。

その時、7,000ページにも及ぶベトナム戦争に関する文書『ペンタゴン・ペーパーズ』を入手したのです。

文書の確保は、マサチューセッツ州ボストン近辺が舞台となりました。

文書の持ち主ダニエル・エルズバーグの意向を無視

コピーはダメだ。

『ペンタゴン・ペーパーズ』の文書の持ち主ダニエル・エルズバーグは、言いました。

ですがニール・シーハンは彼の意向を無視して、せっせと文書をコピーしています。

とけい

コピー店の機械が耐え切れず、故障してしまったほどです。

コピーの束の運び方

『ペンタゴン・ペーパーズ』コピーの束は、こっそりと運び出されました。

  • バスターミナルのロッカー
  • 帰りのフライトは隣の席で安全ベルト

文書の持ち主が記入していたイニシャルの部分は、焼き捨てています。

ダニエル・エルズバーグの思惑

『ペンタゴン・ペーパーズ』の持ち主であるダニエル・エルズバーグは国防総省の元分析官でした。

研究所にいた際に、『ペンタゴン・ペーパーズ』の執筆陣の一人となります。

1969年文書の全文を不正にコピーした理由は、ベトナム戦争に反対していたからです。

『ペンタゴン・ペーパーズ』が表に出れば「戦争が早く終わる」と考えていました。

『ペンタゴン・ペーパーズ』の連載記事が紙面に

1971年6月13日に『ペンタゴン・ペーパーズ』の連載記事が紙面に掲載されています。

持ち主のダニエル・エルズバーグは、不意を突かれた形でした。

ただ『ペンタゴン・ペーパーズ』の記事により、アメリカ国民によるベトナム戦争の見方が変わっていきます。

翌72年『ペンタゴン・ペーパーズ』の新聞記事によりニューヨーク・タイムズは、ピュリツァー賞を受賞しました。

ピュリツァー賞は、ジャーナリストの最高の栄誉です。

まとめ

ベトナム戦争についての秘密が記された『ペンタゴン・ペーパーズ』を巡って、新聞社は様々な手を講じていきます。

映画『ペンタゴン・ペーパーズ』は第90回アカデミー賞で作品賞と主演女優賞にノミネートされた秀作です。

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