2009年に公開された『エスター』は、ホラー映画です。
本記事では、映画『エスター』のどんでん返しの要素を2ページ目から詳しく解説しています。
また、実際にアメリカで起きた『エスター』のような事件についても紹介しています。
- 『エスター』の続編のタイトルは?
- 『エスター』のネタバレ解説
2ページ目より、ネタバレが含まれます。
それでは『エスター』のあらすじから見ていきましょう!
『エスター』のあらすじ
ケイトとジョンの夫妻は流産の悲しみを乗り越えるために、孤児院から一人の少女『エスター』を引き取ることにします。
しっかり者のエスターですが、常に首と手首にリボンを巻いていたり、歯医者に行くことを嫌ったり、と変わった面も持ちます。
すると生活の中で徐々に、エスターの凶暴性が見えてきます。
エスターの抱える秘密とは……?
作品名 | エスター |
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原題 | Orphan (孤児) |
公開日 | 2009/10/10 |
上映時間 | 123分 |
キャスト | イザベル・ファーマン |
80/100点
『エスター』の主人公はイザベル・ファーマン
イザベル・ファーマンは1997年2月25日生まれ、ワシントン出身の女優です。
女優としては、2004年にデビューしています。
2009年の『エスター』では、11歳にして少女のエスターとしてバツグンの演技力を見せています。
その後『ハンガー・ゲーム』(2012)や『アフター・アース』(2013)などに出演しています。
『エスター』のケイト役は、ヴェラ・ファーミガが演じた
1973年8月6日生まれのアメリカ出身であるヴェラ・ファーミガは『テイキング・サイド』の代役で、ブロードウェイデビューしています。
舞台中心の活動でしたが、『ディパーテッド』(2006)のヒロイン役を勝ち取ると、映画の出演が徐々に多くなります。
『マイレージ、マイライフ』では、アカデミー助演女優賞にノミネートされるなど実力派女優の一人です。
エスターの続編タイトルは『 Orphan: First Kill 』に決定

映画『エスター』の続編が決定しています。
続編のタイトルは『Orphan: First Kill』(孤児:初めての殺害)であり、その内容は前作『エスター』の過去のエピソードであるようです。
『Orphan: First Kill』のあらすじ
前作「エスター」の数年前――リーナ(エスター)は、エストニアの精神病院「サールンインスティチュート」から命からがら抜け出して、アメリカに渡ります。
アメリカでは行方不明になっていた富豪の娘「エスター」のフリをして、エスターの家族に取り入ろうと、リーナは画策していました。
そこで、家族を守ろうとする母親と対立します。
『エスター』の続編『Orphan: First Kill (原題)』でも主役のイザベル・ファーマンが反応
前作から、11年以上が経過しています。
しかしメイクアップや遠近法を利用して、イザベル・ファーマンをメインとした続編の撮影が行われました。
和訳)『ハンマーを磨いて、ナイフを研いでるわ!!』
ホラー映画紹介のコーナーでは、必ずと言っていいほど取り上げられる作品の1つが『エスター』です。
(※本ページの情報は2023年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。)
※次のページから、ネタバレを含みます。