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映画『万引き家族』のラブシーンは何分から?【気持ち悪いと言われるワケも考察】

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カンヌ国際映画祭で『万引き家族』はスタンディングオベーションが起こり、それがなんと9分間も続きました。

こうして最高賞のパルムドールを受賞しています。

ですが

映画『万引き家族』は気持ち悪い!」との評価もあります。

一体、なぜでしょうか?

記事のポイント
  • 『万引き家族』は気持ち悪い?
  • 『万引き家族』のラブシーンは何分から?

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2ページ目より、ネタバレが含まれます。

映画『万引き家族』のラブシーンは何分から?

映画1

映画『万引き家族』にはラブシーンがあります。

全部で3回くらいです。

まず開始26分くらいに松岡茉優がJKリフレ店で働いているシーンがあります。

ここではマジックミラー越しに胸をちょっと見せています。

その後、開始57分あたりでも同じようなシーンがあり、そのままリリー・フランキーと安藤サクラが全裸でいちゃついているシーンに突入。

ですが、実際の行為をしているわけではありません。

映画『万引き家族』のあらすじ

東京の下町が、舞台です。

古い平屋に、家主である初枝の年金を目当てに、信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が暮らしていました。

初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという「トンデモない一家」です。

ある日、外で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れて帰ります。

その後、親からの虐待が発覚し、信代は娘として育てる決断をしたのです。

作品名万引き家族
公開日2018/6/8
上映時間120分

映画『万引き家族』を観た感想

とけいの評価は?

 80/100点

『万引き家族』のラストシーン。

ここには是枝監督から観客に向けられた「本当の家族」の意義を問うメッセージがあります。

とけい

家族について深く考えさせられます。

「家族」のあり方とは何でしょうか。

考える機会をくれただけでも、映画『万引き家族』は興味深い作品でした。

映画『万引き家族』は気持ち悪い?

映画『万引き家族』への感想に「気持ち悪い」という意見があります。

その理由に、感情移入できる登場人物が少ない。よくある評判です。

「気持ち悪い」を意識して製作されていた

実は『万引き家族』は「気持ち悪い」と評価されるように、役者と監督が意識していました。

  • 父の行動が、気持ち悪い
  • 祖母が入れ歯を外して食べる姿や爪切り姿が、気持ち悪い
  • 父と母のラブシーンが生々しすぎて、気持ち悪い

登場人物の行動が、なかなか気持ち悪いです。

また映画『万引き家族』の最も気持ちの悪い点に、万引きの正当化があります。

『声に出して呼んで』が仮タイトルだった

映画の仮題は『声に出して呼んで』でした。

血縁を持たない子どもたちから、お父さん・お母さんと呼ばれたい。

という気持ちを軸に、ストーリーが書き進められていったからです。

しかし宣伝側から「もっと内容が伝わりやすいタイトルを」と依頼され、『万引き家族』にタイトルが変更されました。

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※次のページから、ネタバレを含みます。

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