ジョン・ウィック4作目のコンセクエンスは日本が舞台となっているシーンがあります。
殺し屋の舞台は、なんと大阪です。
- 『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』の舞台は大阪
- 『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』にウイスキー山崎が登場
映画を年間200本くらい楽しむとけいが書いています。
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の大阪のロケ地は道頓堀
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に登場した大阪のロケ地は道頓堀です。
道頓堀といえばグリコの看板、食い倒れ人形などなど、大阪全開の街並みです。
大阪のシーンはすべて大阪で撮影されていない
映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の大阪撮影は一部のみでした。
街並みだけが大阪で撮影されており、その他の大阪は外国だったのです。
- 大阪駅はニュージャージー州
- 大阪コンチネンタルホテル外観は国立新美術館
- ホテル内はベルリン
『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』のあらすじ
作品名 | ジョン・ウィック4 コンセクエンス |
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原題 | John Wick: Chapter 4 |
公開日 | 2023/9/22 |
上映時間 | 169分 |
キャスト | キアヌ・リーブス |
キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋になった『ジョン・ウィック』シリーズの第4弾です。
裏社会の掟を破りまくったものの、粛清から逃れたジョン・ウィック。
自由になるべく動き出します。
主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで「聖域」として機能してきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破します。
またジョンの旧友だった盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向けたのです。
ジョンは日本の友人シマヅに協力を求めます。
こうして舞台は、大阪のコンチネンタルホテルへ。
『ジョン・ウィック』シリーズのおさらい
- 『ジョン・ウィック』(2014)
- 『ジョン・ウィック:チャプター2』(2017)
- 『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)
『ジョン・ウィック』シリーズは、ガンアクションが魅力です。
またガン(拳銃)だけでなく、馬に乗ったアクション。
更にはカーチェイスならぬバイクチェイスなど、様々なアクションが楽しめます。
映画『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』を観た感想
88/100点
ジョン・ウィックを筆頭に、とにかくキャラが個性的で面白いです。
本作では日本の大阪コンチネンタルホテルが舞台だけあって、日本語が多く登場しています。
洋画あるあるの「なんだ、この日本感」は全くありませんでした。
とにかく『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』はアクションシーンが多い。
ですがカメラワークやアクションにメリハリが多くあり、飽きません。
随所にアクションへのこだわりが感じられた作品でした。
日本発のウイスキー「山崎25年」が登場
ジョン・ウィックと大阪コンチネンタルホテルのコウジ(真田広之)が酒を飲み交わすシーンでは、日本発のウイスキー・「山崎25年」が登場しています。
ちなみに「山崎25年」は普通には買えなくて抽選での販売になっています。
価格は16万円ほど。
ウイスキーの山崎は甘くなめらかな味わいが特徴であり、世界的に人気のあるウイスキーです。
『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』のキャスト
・ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)
・ケイン(ドニー・イェン)
・グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)
・シマズ(真田広之)
・アキラ(リナ・サワヤマ)
・バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)
・トラッカー(シャミア・アンダーソン)
・シャロン(ランス・レディック)
・ウィンストン(イアン・マクシェーン)
・キーラ(スコット・アドキンス)
『ジョン・ウィック4』のキャストには、キアヌ・リーヴスのほかにも続投されるキャストがいます。
ウィンストン役のイアン・マクシェーンやバワリー・キングを演じたローレンス・フィッシュバーンです。
日本人キャストも登場
また『ジョン・ウィック4』の舞台には大阪があるため、日本人も登場しています。
大阪のコンチネンタルホテルの親子役に真田広之。
イギリスを拠点に活動する日本出身ミュージシャンのリナ・サワヤマが出演しています。
『ベイビーわるきゅーれ』の伊澤彩織がスタントで出演
『ジョン・ウィック4』のアキラ(リナ・サワヤマ)のスタントダブルを『ベイビーわるきゅーれ』の伊澤彩織が担当しました。(もう一人は和田崎愛)
『ベイビーわるきゅーれ』ではバキバキのアクションを見せていた伊澤彩織だけに、『ジョン・ウィック4』のスタントも納得です。
>>『ベイビーわるきゅーれ』は『U-NEXT』の無料トライアルで視聴可能です。
まとめ
『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』の舞台には、日本の大阪がありました。
梅田駅の地下鉄からジョン・ウィックが移動するシーンや日本発のウイスキー山崎を真田広之と飲み交わすシーンなど、日本人にとって嬉しい場面が多くあります。
また総じて、『ジョン・ウィック4 コンセクエンス』は壮大なジャパンといった様子であり、浮世離れしたようなトンデモ感はありませんでした。
本作の舞台は日本だけでなくパリなどにも行っており、とにかくジョン・ウィックが暴れ回っています。
続編がありそう
本作のエンドロールでは、続編に含みを持たせたラストで終わっています。
続編があるとしたら、一体どのような形になるのでしょうか。
間延びしないストーリーに期待です。
参考URL:https://johnwick.jp https://www.cinematoday.jp/news/N0139167 https://www.cinematoday.jp/news/N0139136