「伏線回収」や「どんでん返し」は、映画体験の魅力の一つです。
そこで、どんでん返しがズバリ決まったと観賞して思った心からおすすめできる洋画を9作品ピックアップしてみました。
- 『インターステラー』
- 『ファイト・クラブ』
- 『セブン』
- 『バタフライ・エフェクト』
- 『マイノリティ・リポート』
- 『シックス・センス』
- 『シャッターアイランド』
- 『ピエロがお前を嘲笑う』
- 『ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス』
- とくに面白いどんでん返しの洋画9選
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それでは映画『インターステラー』のあらすじから見ていきましょう!
【1】『インターステラー』のあらすじ
『インターステラー』は宇宙を舞台にした作品です。本作は、壮大な宇宙空間や別惑星の世界観の表現が見事です。
また派手なアクションは、一切ありません。しかし細かな描写は、超一級です。
最後まで一時も目を離さずお楽しみください。
作品名 | インターステラー |
---|---|
監督 | クリストファー・ノーラン |
公開日 | 2014/11/22 |
上映時間 | 169分 |
キャスト | マシュー・マコノヒー/アン・ハサウェイ |
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72/100点
『インターステラー』の魅力
『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督は「宇宙」という最大級のスケール感を表現するために、圧倒的な知識から緻密なストーリーをしっかりと積み上げていきました。
クリストファー・ノーラン監督作品は難解な構成も多く、最新作の『TENET』でも多くの映画ファンから考察記事が世に送り出されました。
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【2】『ファイト・クラブ』のあらすじ
心に問題を抱える青年・ジャックは、ある日、タイラーと名乗る男と知り合います。
ひょんなことから、タイラーとジャックは殴り合いになります。
ただそれが周りにウケて、ケンカを見ようとする人に囲まれます。
以降、タイラーは地下で「ファイト・クラブ」と呼ばれる喧嘩の集会を開き始めました。
退屈な日常に飽きた男たちが殴り合う日々――
やがて、クラブはテロ集団となっていくのですが?
作品名 | ファイト・クラブ |
---|---|
監督 | デビッド・フィンチャー |
公開日 | 1999/12/11 |
上映時間 | 139分 |
キャスト | ブラッド・ピット |
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85/100点
『ファイト・クラブ』の魅力
『ファイト・クラブ』はタイラー・ダーデン役のブラピから、物議を醸し出したサブリミナル効果まで、話題がたっぷりです。
どんでん返し映画に選出される理由が、『ファイト・クラブ』の終盤で分かります。
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【3】『セブン』のあらすじ
キリスト教に伝わる「七つの大罪」になぞらえた連続殺人事件が発生しました。
事件解決に向けて、二人の刑事が犯人を追います。
しかし、次々と死人が発見されてしまいます。
作品名 | セブン |
---|---|
監督 | デビッド・フィンチャー |
公開日 | 1996/1/27 |
上映時間 | 128分 |
キャスト | ブラッド・ピット/モーガン・フリーマン |
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77/100点
『セブン』の魅力
『セブン』の魅力は、クライマックスシーンです。
最後に起こる事件は、どんでん返しというよりホラー映画に近いかもしれません。
- 嫉妬(ENVY)
- 高慢(PRIDE)
- 怠惰(SLOTH)
- 憤怒(WRATH)
- 強欲(GREED)
- 肉欲(LUST)
- 暴食(GLUTTONY)
以上が「七つの大罪」であり、本作のクライマックスに重要なキーワードとなります。
人間の弱い部分をあぶり出したような作品が、『セブン』です。
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【4】『バタフライ・エフェクト』のあらすじ
「もしあの時、別の選択をしていれば、今の状態は変わっていたのだろうか」
エヴァンは少年時代の約束を思い出していました。幼馴染みのケイリーにいつも「君を迎えに来る」と誓っていたのです。
ですが時は流れ、エヴァンとケイリーは別々の道を歩んでいました。
そんな人生を、もしやり直すとするならば……?
作品名 | バタフライ・エフェクト |
---|---|
監督 | エリック・ブレス |
公開日 | 2005/5/14 |
上映時間 | 113分 |
キャスト | アシュトン・カッチャー |
とけいの評価
80/100点
『バタフライ・エフェクト』の魅力
『バタフライ・エフェクト』は、その題名の通り「バタフライ効果」をテーマに製作された映画作品です。
主演のエヴァン役を演じたアシュトン・カッチャーは、心理学・精神病理、またカオス理論について、徹底的に勉強してから演技に挑みました。
【5】『マイノリティ・リポート』のあらすじ
『マイノリティ・リポート』の舞台は2054年です。
近未来の世界では、犯罪を予知する機関がありました。プリコグと呼ばれる予知能力者が未来の殺人を当てられるのです。主人公はそこで犯罪を未然に防ぐ仕事をしていました。
ある日、次の犯人が予知されます。
それは誰でもない主人公、本人でした。
取り締まる側から逃げる身になってしまい……?
作品名 | マイノリティ・リポート |
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監督 | スティーブン・スピルバーグ |
公開日 | 2002/12/7 |
上映時間 | 145分 |
キャスト | トム・クルーズ |
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72/100点
『マイノリティ・リポート』の魅力
『マイノリティ・リポート』の世界では、未来を予知できる能力を持つ「プリコグ」の存在により、犯罪が未然に防がれています。
しかし、プリコグにも感情があり、あまりにもプリコグに負荷がかかるシステムには色々と問題がありました。
テクノロジーが進歩した時代に発生しうる問題を、本作で予習できます。
【6】『シックス・センス』のあらすじ
死者が見える少年コールは、精神病を疑われていました。
一方、精神科医のマルコムはある日、かつての患者ビンセントに襲撃されてしまいます。
それから1年後、医師を復帰したマルコムの元に、コールがカウンセリングとして来院してきました。コールの担当医となったマルコムは、さまざまな話を少年から聞いていきます。
次第にコールとマルコムは仲が深まっていきます。
と同時に、ある真相に気づいていくのですが……?
作品名 | シックス・センス |
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監督 | M・ナイト・シャマラン |
公開日 | 1999/10/30 |
上映時間 | 107分 |
キャスト | ブルース・ウィリス |
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69/100点
『シックス・センス』の魅力
『シックス・センス』に出演していたハーレイ・ジョエル・オスメント(少年・コール)の演技がとてもいい味を出しています。
映画好きなら必ず視聴してほしい一作です。
【7】『シャッターアイランド』のあらすじ
1954年、失踪した女性患者の謎を探るために米連邦保安官テディは孤島の精神病院へ訪れていました。
そこで、テディに次々と不可解な出来事が起こっていきます。
またレイチェル・ソランドという女性が、「The law of 4. who is 67?(4の法則 67番目は誰?)」という謎のメッセージを残して行方不明になっていました。
テディが精神異常者たちへ取り調べをしていると、精神病院で行われていたマインドコントロールの存在が明らかになっていきます。
謎だらけの孤島、その真実はいかに?
作品名 | シャッターアイランド |
---|---|
監督 | マーティン・スコセッシ |
公開日 | 2010/4/9 |
上映時間 | 138分 |
キャスト | レオナルド・ディカプリオ |
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71/100点
『シャッターアイランド』の魅力
『シャッターアイランド』の制作記者会見の中で、レオナルド・ディカプリオは無人島にはTVを持っていくとコメントしています。
ただしその前に、水や食料・また電気があるのかをディカプリオは入念にチェックしていました。
理論的なディカプリオの一面が、記者会見から見られます。
ディカプリオのような思考で、『シャッターアイランド』の細かなシーンをしっかりとチェックしながら、鑑賞を進めていくとよいでしょう。
【8】『ピエロがお前を嘲笑う』のあらすじ
並外れたコンピューターの才能を持つ青年ベンヤミンは、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受けます。
ベンヤミン達はやがて危険な陰謀に巻き込まれるようになります。
警察からもマフィアからも追われる身となってしまうのですが…?
作品名 | ピエロがお前を嘲笑う |
---|---|
原題 | Who Am I – No System Is Safe |
公開日 | 2015/9/12 |
上映時間 | 106分 |
キャスト | ハンナー・ヘルツシュプルンク/トリーネ・ディアホルム |
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74/100点
『ピエロがお前を嘲笑う』の魅力
『ピエロがお前を嘲笑う』の主人公は天才的なハッカーです。
そのため本編のストーリーは頭脳戦で進んでいきます。
個人的に、邦題がオシャレでカッコいいと思う作品です。
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【9】『ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス』のあらすじ
18歳のクインは、一見ごく普通の青年です。
クインは両親、妹とも仲がよかったのですが、彼の家族はマリファナ栽培で生計を立てているファンキーな家でした家族全員が、指名手配犯です。
そのためクインは学校に通った経験がなく、同世代の友達もいなければ恋人もいません。
そんなある日、自宅の前に、とある一家が引っ越してきます。
そこの一人娘のクリスタルに一目惚れしたクインは彼女が編入した学校に自分も通おうと一大決心をするのですが?
作品名 | ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス |
---|---|
原題 | Growing Op |
公開日 | 2008 |
上映時間 | 99分 |
キャスト | スティーブン・ヤフィー |
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90/100点
『ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス』の魅力
『ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス』の軸は、マリファナにあります。
クインは、同世代の普通の暮らしに憧れ、恋愛も開始していきます。
邦題はともかく、どんでん返しの切れ味はかなりインパクトがありました。
個人的に、かなり気に入っています。
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まとめ
伏線の回収が見事に決まっているどんでん返し映画は、その名を映画史に刻む可能性がとても高いです。
ぜひ興味を持った作品があれば、この機会に「どんでん返し映画」を鑑賞してみてはいかがでしょうか?
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(※本ページの情報は2023年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。)