映画『こんな夜更けにバナナかよ』のテーマは、「進行性筋ジストロフィー」です。
「進行性筋ジストロフィー」は難病でありますが、主人公である鹿野靖明は元気いっぱいです。
- 進行性筋ジストロフィーとは
難病。
手や足を動かすための筋肉の組織が破壊と再生を繰り返してしまう遺伝性の病気。
進行性の難病であるため、段々と筋力の低下や筋の萎縮がひどくなっていく
人口10万人あたり約20人の患者がいると言われている
大泉洋さんが主演したノンフィクション映画『こんな夜更けにバナナかよ』の舞台は、北海道札幌市で撮影が行われました。
作品の中でも、たくさんの場所や施設が登場しています。
ただ実際のロケ地は、どの辺りになるのでしょうか?
この記事を読めば、こんなことが分かります。
- 『こんな夜更けにバナナかよ』のロケ地をすべてご紹介
本記事は2ページ目より、ネタバレが含まれます。
まだ映画『こんな夜更けにバナナかよ』をご覧になっていない方は、まずは本編をお楽しみ下さい。
それでは『こんな夜更けにバナナかよ』のあらすじから見ていきましょう。
『こんな夜更けにバナナかよ』のあらすじ
大泉洋さん演じる主人公・鹿野靖明さんは、実在の人物です。
幼少から全身の筋肉が段々と衰えてゆく難病・筋ジストロフィーを患っていた鹿野は、実は私生活では元気いっぱいでした。わがままし放題です。
人の助けがないと生きていけない難病であるにも関わらず、それでも病院を飛び出し、鹿野は自ら募集したボランティアの力を借りて自立した生活を送りました。
鹿野さんの生き様を描いた、涙あり・笑いありの感動作です。
医学部生のボランティアの田中役を三浦春馬さんを、その恋人である美咲役を高畑充希さんが演じられました。
作品名 | こんな夜更けにバナナかよ |
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原作 | 小説 こんな夜更けにバナナかよ/渡辺一史 |
公開日 | 2018/12/28 |
上映時間 | 120分 |
メインキャスト | 大泉洋・高畑充希・三浦春馬 |
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※次のページから、ネタバレを含みます。