『ホーム・アローン』は世界中で大ヒットしたクリスマス映画です。
主役のケビンを演じた子役のマコーレー・カルキンは大スターになりました。
ですが一時、マコーレー・カルキンの死亡説が出ています。
一体、何があったのでしょうか?
- 『ホームアローン』の子役は今?
- マコーレー・カルキンの波乱万丈な人生
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ネタバレは一切、ございません。
それでは『ホーム・アローン』のあらすじから見ていきましょう!
『ホーム・アローン』のあらすじ
マカリスター家は、大家族です。
クリスマスはパリ旅行に決まり、みんながワクワクした結果、当日に全員が寝坊します。
慌てて、大家族は空港へと出発。
ですが、末っ子のケビンだけが家に取り残されてしまいました。
そんな空っぽの家に2人組のドロボウがやって来て……?
作品名 | ホーム・アローン |
---|---|
監督 | クリス・コロンバス |
公開日 | 1991/6/22 |
上映時間 | 103分 |
キャスト | マコーレー・カルキン |
94/100点
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『ホーム・アローン』の子役は今?
マコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)は1980年8月26日生まれです。
マコーレー・カルキンの子役時代
マコーレー・カルキンは1987年、わずか7歳で映画デビューを果たしています。
1990年に『ホーム・アローン』に出演しました。
『ホーム・アローン』は最も売れた実写コメディ映画として、ギネス登録に認定されています。
マコーレー・カルキンは「世界一有名な子役」としてギネスブックに名を刻みました。
その後、映画『マイ・ガール』も大ヒットした勢いそのままに『ホーム・アローン2』に出演しています。
マコーレー・カルキンと裁判
『ホーム・アローン2』辺りからギャラが跳ね上がり、子役としては異例の450万ドルが支払われました。
その後も、ギャラは上がり続けます。
『ゲッティング・イーブン』(93)や『リッチー・リッチ』(94)では、800万ドルものギャラが支払われたという噂です。
しかしマネージャーだった父の要求がめちゃくちゃ(とくに金銭面)であり、1994年後半にはオファーが減少しました。
両親は離婚
マコーレーが稼いだお金の分配で、両親はケンカしてしまいました。
その後、両親は離婚します。親子関係ももつれて、裁判にまで発展。
この裁判がきっかけで、マコーレー・カルキンは子役の引退を決断しています。
マコーレー・カルキンが俳優業に復活
高校生の間に、マコーレー・カルキンは結婚と離婚を経験をしました。
その後、ロンドンの舞台から俳優キャリアを復活。
本公演はニューヨークのオフ・ブロードウェイでも公演されるなど、好評でした。
映画の世界にも『パーティー★モンスター』で復帰
その後、マコーレーは『パーティー★モンスター』で9年ぶりに映画に出演。
ゲイの連続殺人犯を演じており、ここでかつての子役のイメージを捨てています。
ですが2004年、マコーレー・カルキンは規制薬物とマリファナ所持で逮捕されてしまいました。
『ホーム・アローン』子役死亡説はデマ
- 2004年 – 薬物不法所持で逮捕
- 2012年 – ヘロイン中毒による自殺未遂
マコーレー・カルキンは薬物を止められません。
一連の流れからか、2014年終わり頃に大手メディアのフェイクサイトから、マコーレーの訃報が流されてしまいます。
こうして、マコーレー・カルキン死亡説が一気に広まってしまいました。
しかし、ホームアローン子役死亡説は完全なデマです。
2018年には『ホーム・アローン』のようなCMに出演
Turns out it’s a lot easier to defend your house from bandits when you have the Google Assistant. Take it from @IncredibleCulk. #HeyGoogle pic.twitter.com/9OifLkJHOP
— Google (@Google) December 19, 2018
中年になったケビンがGoogleアシスタントを使ってドロボウをやっつけるストーリーです。
2018年にはGoogleアシスタントのコマーシャル・フィルムに出演。
もし「映画『ホーム・アローン』の世界にGoogleアシスタントがあったら」というパロディー作品です。
マコーレー・カルキンが改名?
マコーレー・カルキンの改名騒動も忘れてはいけません。
自身のウェブサイト『bunny ears』上でユーザーが投票する形で、ミドルネームを変更しようとしたのです。
5つの候補に絞られたミドルネーム
- 『キーラン』
- 『シャーク・ウィーク』
- 『パブリシティ・スタント』
- 『マコーレー・カルキン』
- 『ザ・マックリブ・イズ・バック』
投票の結果、なんと『マコーレー・カルキン』がミドルネームに決まりました。
そのため、マコーレー・カーソン・カルキンから『マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキン』への改名が決定しています。
なおマコーレー・カルキンは2019年4月時点に「改名手続きのため裁判所に行かなければ」とツイートしたのを最後に、改名の件には触れていません。
まとめ
1990年に公開された『ホーム・アローン』は当時、興業収入12週連続1位という素晴らしい記録を叩きだしています。
ですが子役で大人気だったはずのマコーレー・カルキンは両親の不仲から、どこか正しい人生の道から外れていきます。
現在、俳優業に戻ってきたマコーレー・カルキン。
それでもやはり代表作は『ホーム・アローン』となるでしょう。
クリスマス映画の定番の座を、今もなお守り続けている傑作です。
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(※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。)
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- 主役のケビン
- どろぼうのハリーとマーヴ
- マカリスター家の隣に住む老人のマーリー
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