『七つの会議』のモデルとなった会社と噂

- 神戸製鋼
映画『七つの会議』は、「東京建電」という企業が舞台です。
そのモデルとなった会社に、神戸製鋼の名が1番よく挙げられています。
ですが、小説『七つの会議』の掲載時期が2011年5月~2012年5月の間であり、この説は否定されています。
- パナソニック
『七つの会議』のモデルとして、パナソニックが挙げられることがあります。
その理由は、やはり企業の不正です。
しかし、こちらの説も小説『七つの会議』の掲載時期と合致していません。
- 東京電力
これは単純に名前が似ているということかもしれません。
「東京電力」が「東京建電」のモデルになったのでは?
と噂されました。
小説が掲載されていたのが2011年~2012年ですから時期的には合致します。
『七つの会議』にモデルとなった企業はない

結論として東京建電を含め、『七つの会議』のモデルになった企業はありません。
池井戸潤さん自身が取材で『七つの会議』のモデルはないと明言しているからです。
『七つの会議』のタイトルの意味は?

原作は連作短編集の『七つの会議』は、7つの短編で7人の主人公がいる設定でした。
ちなみに映画であった会議も、全部で7つです。
- 「営業成績報告」会議
- 「パワハラ委員会」の会議
- ドーナツ無人販売の「職場環境改善」会議
- 原島が一課長になった後の「営業成績報告」会議
- 「役員」会議
- 事情を知る者の話し合いが開かれた「屋上」会議
- 「御前」会議
なお、公式からタイトルの意味の発表はされていません。
また『七つの会議』を手がけた福澤克雄監督も「会議が七つあるわけではない」と、会見で発言しているため、タイトルの解釈は個々に委ねられそうです。
『七つの会議』の意味に企業関係者7人説

登場する7人の企業関係者がタイトルに絡んでいるという説です。
『七つの会議』の舞台となる東京建電から4人、他企業から3人です。
- 八角民夫
- 北川誠
- 原島万二
- 坂戸宣彦
- ネジ六の三沢逸郎
- トーメイテックの江木恒彦
- ゼノックスの徳山郁夫
以上の7人が物語を回していくからタイトルになったという解釈です。
『七つの会議』の意味に経営が傾く7つの兆候説

- 経営者が景気の話をする
- 自分の会社よりも他社の事柄に口を出す
- 経営者が自分よりも優れた能力を持った人間を雇わない
- 管理職が多く実行部隊が少ない会社
- お茶を出す部下がいる
- 部下が会議で何も言わない
- うちの会社は馬鹿ばっかりだからと発言する経営者
これは映画だけに留まらず、一般企業で提唱されている「7つの兆候」です。
上記のような社風が該当する企業ほど、経営が傾いてしまうのです。
このように、映画『七つの会議』のタイトルには様々な解釈ができます。
まとめ

すべての日本人に問われる働く「正義」を見つめ直す機会が、映画『七つの会議』にはあります。
売り上げが絶対の会社における、本当に守るべき信念とはどのようなものでしょうか?
映画『七つの会議』では、ぐうたらサラリーマンの八角にスポットが当たるのかと思いきや、必ずしもそうではありません。
また本作は、伏線回収も素晴らしいです。
この機会に、企業犯罪エンターテインメント『七つの会議』を鑑賞してみてはいかがでしょうか?
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