「映画『万引き家族』のラブシーンは何分からですか?」
本記事では、以上の問いに答えていきます。
- 『万引き家族』のラブシーンは何分から?
- 『万引き家族』は気持ち悪い?
2ページ目より、ネタバレが含まれます。
まず映画『万引き家族』のラブシーンは何分からを解説していきます。
映画『万引き家族』のラブシーンは何分から?
映画『万引き家族』にはラブシーンがあります。
全部で3回です。
- 開始26分くらいに松岡茉優がJKリフレ店で働いているシーン
- その後、開始57分あたりでも同じようなシーンあり
- そのままリリー・フランキーと安藤サクラが全裸でいちゃついているシーンに突入
ですが、実際の行為をしているわけではありません。
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映画『万引き家族』は気持ち悪い?
「その理由に、感情移入できる登場人物が少ない」といった評判が目立ちます。
「気持ち悪い」を意識して製作されていた
実は『万引き家族』は「気持ち悪い」と評価されるように、役者と監督が意識していました。
- 父の行動が、気持ち悪い
- 祖母が入れ歯を外して食べる姿や爪切り姿が、気持ち悪い
- 父と母のラブシーンが生々しすぎて、気持ち悪い
登場人物の行動が、なかなか気持ち悪いです。
また映画『万引き家族』の最も気持ちの悪い点に、万引きの正当化があります。
『声に出して呼んで』が仮タイトルだった
血縁を持たない子どもたちから、お父さん・お母さんと呼ばれたい。
という気持ちを軸に、ストーリーが書き進められていったからです。
しかし宣伝側から「もっと内容が伝わりやすいタイトルを」と依頼され、『万引き家族』にタイトルが変更されました。
映画『万引き家族』のあらすじ
東京の下町が、舞台です。
古い平屋に5人で暮らしていました。
- 初枝【祖母】
- 治と信代の夫婦
- 息子の祥太
- 信代の妹の亜紀
初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという「トンデモ一家」です。
ある日、外で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れて帰りました。
親からの虐待が発覚したため、信代は娘として育てる決断をしたのです。
作品名 | 万引き家族 |
---|---|
公開日 | 2018/6/8 |
上映時間 | 120分 |
80/100点
『万引き家族』のラストシーン。
ここには是枝監督から観客に向けられた「本当の家族」の意義を問うメッセージがあります。
家族について深く考えさせられます。
「家族」のあり方とは何でしょうか。
考える機会をくれただけでも、映画『万引き家族』は興味深い作品でした。
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