トム・ハンクスが出演する実話映画は、感動に満ちた作品が多いです。
作品内でトム・ハンクスが様々な人生の試練に立ち向かっていき、勇気と希望を持って困難を乗り越えていくからでしょう。
そのためトム・ハンクスの実話映画には、魅力がいっぱいです。
そこで、とけいが絶対に見てほしいトム・ハンクスの実話映画5選を紹介していきます。
- 『プライベート・ライアン』
- 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
- 『ターミナル』
- 『ハドソン川の奇跡』
- 『ペンタゴン・ペーパーズ 』
- トム・ハンクスが出演する実話映画のおすすめ5選
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それでは『プライベート・ライアン』のあらすじから順に見ていきましょう!
【1】『プライベート・ライアン』のあらすじ
『プライベート・ライアン』は1998年に公開されたアメリカの戦争映画です。
第二次世界大戦時の「ノルマンディー上陸作戦」が舞台です。
1人の兵士の救出に向かう兵隊たちのストーリーが、リアルさながらに描かれています。
作品名 | プライベート・ライアン |
---|---|
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
公開日 | 1998/9/26 |
上映時間 | 170分 |
キャスト | トム・ハンクス/マット・デイモン |
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実話映画『プライベート・ライアン』のトム・ハンクス
トム・ハンクス演じるミラー大尉は、優秀な下士官です。
しかし戦争によるストレスで、ミラー大尉は手の震えが止まらなくなる瞬間があります。
ミラー大尉はいわゆる職業「軍人」ではなく、かつては良きアメリカ人だったのです。
そんな戦地に向かった元一般人のリアルな心情を、トム・ハンクスが見事に演じています。
とけいの評価
87/100点
本作ではトム・ハンクスの名演が光ります。
『プライベート・ライアン』のネタバレ考察記事については以下の記事で紹介しています。
【2】『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のあらすじ
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は、1960年代に実在した天才詐欺師フランク・アバグネイルがモデルです。
フランク・アバグネイルはわずか16歳から21歳までの間に約400万ドルを稼ぎ出しました。
作品名 | キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン |
---|---|
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
公開日 | 2003/3/21 |
上映時間 | 141分 |
キャスト | トム・ハンクス |
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実話映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のトム・ハンクス
- レオナルド・ディカプリオが、主人公フランク
- トム・ハンクスが、FBIの捜査官
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』がレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの初顔合わせとなりました。
ちなみに、映画に登場するトム・ハンクス演じたFBI捜査官は、実在しません。
複数のモデルを組み合わせて、一人の捜査官としていました。
とけいの評価
83/100点
トム・ハンクスが作品の魅力を引き上げています。
本作は実話映画とは思えないほど、主人公がやりたい放題です。
その詐欺師を捕まえる警官役としてトム・ハンクスは出演しています。
実話映画の域を超えた面白さが、本作には詰まっているのです。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』であった詐欺の数々については、以下の記事で紹介しています。
【3】『ターミナル』のあらすじ
東欧の小国から1人の男性に、悲劇が起こります。
男の祖国が、クーデターにより事実上消滅してしまったのです。
そのせいでパスポートが無効となり入国も帰国もできません。
仕方なく男は、空港内で生活を開始します。
作品名 | ターミナル |
---|---|
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
公開日 | 2004/12/18 |
上映時間 | 129分 |
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実話映画『ターミナル』のトム・ハンクス
実話映画『ターミナル』のトム・ハンクスは、明るいです。
キャスト陣も豪華であり、何より空港内で生活するトム・ハンクスは非常に可愛らしく見えます。
とけいの評価
80/100点
トム・ハンクスなしでは成り立たない作品です。
トム・ハンクスの実話映画といえば、まず映画『ターミナル』が取り上げられています。
本作ではコミカルに空港内で生活する姿が描かれていますが、実際はそう甘くはなかったようです。
モデルとなった人物の経歴については、以下の記事で紹介しています。
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【4】『ハドソン川の奇跡』のあらすじ
2009年1月15日、エンジン機能停止による大型旅客機不時着事故が発生しました。
乗客乗員155人を乗せた航空機が、マンハッタンの上空850メートルでコントロールを失ったのです。
機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御して、ハドソン川に着水させることに成功します。
死者を誰1人出さなかったため、サリー機長は英雄扱いされます。
しかし一転、その判断が正しかったのか。厳しく追及される事態に陥ります。
作品名 | ハドソン川の奇跡 |
---|---|
原題 | Sully |
公開日 | 2016/9/24 |
上映時間 | 96分 |
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実話映画『ハドソン川の奇跡』のトム・ハンクス
実話映画『ハドソン川の奇跡』ではリアルを追及しています。
作中で登場する飛行機も、実際の事故にあったものと同じモデルです。
とけいの評価
87/100点
トム・ハンクスの切迫した演技に注目です。
実話映画『ハドソン川の奇跡』は、実話を忠実に再現して製作されています。
しかし、実話とは異なる部分もあります。
以下の記事では、映画『ハドソン川の奇跡』が実話と異なる部分を中心に紹介しています。
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【5】『ペンタゴン・ペーパーズ』のあらすじ
1971年、リチャード・ニクソン大統領時代にベトナム戦争が泥沼化しています。
当時、ベトナム戦争を分析した最高機密文書『ペンタゴン・ペーパーズ』が突然ニューヨーク・タイムズにスクープされました。
政府がひた隠す真実を明らかにした出版社は、どのような作戦を取ったのでしょうか。
作品名 | ペンタゴン・ペーパーズ |
---|---|
原題 | The Post |
公開日 | 2018/3/30 |
上映時間 | 116分 |
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実話映画『ペンタゴン・ペーパーズ』のトム・ハンクス
- メリル・ストリープが女社長
- トム・ハンクスは記者
『ペンタゴン・ペーパーズ』がメリル・ストリープとトム・ハンクスの初顔合わせです。
とけいの評価
86/100点
トム・ハンクスが新聞社の記者をしています。
本作はスパイ映画かと感じるほど、機密文書の持ち運びがドキドキハラハラです。
また機密情報を公にする判断は、誰にとっても厳しいものでありました。
その苦悶の様子を、メリル・ストリープが好演しています。
『ペンタゴン・ペーパーズ』事件の経緯は、以下の記事で詳しく紹介しています。
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まとめ
トム・ハンクスが出演する実話映画を紹介しました。
そのどれもが、映画界に名を残すような傑作ばかりです。
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