内田けんじ監督は、日本映画界における「どんでん返し」の名手です。
数々の名作を、世に送り出しています。
そこで本記事では、おすすめの内田けんじ監督作品をまとめて3作品をご紹介します。
- 『アフタースクール』
- 『運命じゃない人』
- 『鍵泥棒のメソッド』
- 内田けんじ監督作品まとめ
- 内田けんじ監督の現在は?
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それでは、「内田けんじ監督の現在は?」から見ていきましょう!
内田けんじ監督の現在は?
内田けんじ監督が手がけた映画は、全部で5作品です。(短編映画含む)
- WEEKEND BLUES(2001年、監督・脚本・出演)
- 運命じゃない人(2005年、監督・脚本) – 第14回PFFスカラシップ作品。
- アフタースクール(2008年、監督・脚本)
- 鍵泥棒のメソッド(2012年、監督・脚本)
- 点描のしくみ Queen of Hearts(2012年、監督・脚本) – 短編(201秒間)
そのどれもが、高評価を得た作品ばかりです。
しかし近年、内田けんじ監督は新作の発表をしていません。
内田けんじ監督のキャリア
内田けんじ監督は、サンフランシスコ州立大学芸術学部映画科で映画を学びました。
2002年、友人たちと撮った自主映画作品『WEEKEND BLUES』が、ぴあフィルムフェスティバルのPFFアワード2002に入選しています。
その後、映画『アフタースクール』で第32回日本アカデミー賞・優秀脚本賞を受賞するなど、めざましい活躍を続けていきます。
それではここから、内田けんじ監督が手掛けるオススメ映画のご紹介です。
【1】『アフタースクール』のあらすじ
母校の中学で働く教師・神野は、夏休みの部活指導で出勤していました。
そこに同級生だと語る探偵・島崎が訪れます。
しかし、島崎のことをなんとなくしか覚えていない神野。島崎は、同級生の木村を探していたのでした。
単純そうなストーリーから、一気に「どんでん返し」へとつながる本作は、まさに絶品です。
作品名 | アフタースクール |
---|---|
監督 | 内田けんじ |
公開日 | 2008/5/24 |
上映時間 | 102分 |
キャスト | 大泉洋・堺雅人・佐々木蔵之介 |
とけいの評価
94/100点
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【2】『運命じゃない人』のあらすじ
お人好しのサラリーマン宮田武は、かつて恋人・あゆみがいました。
しかし突然、あゆみには姿を消されてしまいます。
そんな宮田は親友である神田に呼び出され、レストランでご飯を食べることになりました。
探偵でもある神田は、宮田に対して「元カノを忘れろ」と言わんばかりに、その場でナンパを開始します。
すると、一人で食事していた女性がナンパに食いついてきて……?
作品名 | 運命じゃない人 |
---|---|
公開日 | 2005/7/16 |
上映時間 | 98分 |
とけいの評価
92/100点
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【3】『鍵泥棒のメソッド』のあらすじ
桜井(堺雅人)は35歳ですが、仕事がありません。
一応、役者を仕事にしていますが、全く売れていないため食っていけません。
仕方なく気晴らしで出掛けた銭湯で、桜井が身体を洗っていると、目の前でコンドウ(香川照之)が石けんで足を滑らせ転倒します。
そこでコンドウは頭を強く打ち、記憶を失ったようです。
その一部始終を見ていた桜井が、取った行動とは?
作品名 | 鍵泥棒のメソッド |
---|---|
監督 | 内田けんじ |
キャスト | 堺雅人・香川照之・広末涼子 |
公開日 | 2012/9/15 |
上映時間 | 128分 |
受賞歴 | 第36回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞 |
とけいの評価
85/100点
まとめ
内田けんじ監督は、2012年の短編映画『点描のしくみ Queen of Hearts』を最後に、新作の映画を公表していません。
ストーリーの構成に高い評価を得ている同監督の作品を心待ちにしている映画ファンも多く、とけいもその一人です。
今後、映画界に復帰することはあるのでしょうか?
内田けんじ監督の新作に、期待したいところです。
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(※本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトでご確認ください。)
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