スティーヴン・スピルバーグの実話映画は、歴史の一部と呼ばれるような傑作があります。
映画『シンドラーのリスト』がいい例でしょう。
実際のエピソードを追体験しながら、感動できること間違いなしのスティーヴン・スピルバーグの実話映画。
本記事では、スティーヴン・スピルバーグが手がけるオススメ実話映画3選を見どころと共に紹介していきます。
- 『シンドラーのリスト』
- 『プライベート・ライアン』
- 『ターミナル』
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- スティーヴン・スピルバーグの実話映画おすすめ3選
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それでは『シンドラーのリスト』のあらすじから順に見ていきましょう!
映画を年間200本以上楽しむとけいが執筆しています。
【1】『シンドラーのリスト』のあらすじ
『シンドラーのリスト』は、第二次世界大戦中の軍需工場を舞台にした物語です。
ドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、自分の工場でユダヤ人を安い労働力として雇用していました。
しかしホロコーストが進む中、オスカー・シンドラーはユダヤ人たちの命を守るために『シンドラーのリスト』と呼ばれる手続きを作成したのです。
作品名 | シンドラーのリスト |
---|---|
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
公開日 | 1994/2/26 |
上映時間 | 195分 |
実話映画『シンドラーのリスト』のスティーヴン・スピルバーグ
『シンドラーのリスト』はスティーヴン・スピルバーグ監督・製作です。
しかし原作は別にあります。オーストラリアの作家トマス・キニーリーが史実をもとに執筆した小説です。
自身がユダヤ系であるスティーヴン・スピルバーグは、映画化権を取得してから10年近くも構想を練っています。
本作はポーランド各地で撮影を行い、完成させました。
とけいの評価
96/100点
『シンドラーのリスト』は人間の善意と勇気がよく分かる作品です。
本作はほぼ全編に渡りモノクロで撮影されており、戦争を記録したフィルムのような説得力があります。
俳優陣による素晴らしい演技も見逃せません。
『シンドラーのリスト』がなぜモノクロで撮影されたのかについては、以下の記事で紹介しています。
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【2】『プライベート・ライアン』のあらすじ
『プライベート・ライアン』は、第2次世界大戦が舞台です。
ノルマンディ上陸作戦の後、トム・ハンクス演じるミラー大尉にある重要な指令が下されました。
指令内容は、「三人の兄を戦争で失ったジェームズ・ライアン二等兵を探し出して、帰国させよ」というものです。
こうしてミラー大尉は部下たちと危険な戦場を横断しながら、ジェームズ・ライアン二等兵を探し出すための旅に出ます。
果たして彼らは、無事にジェームズ・ライアン二等兵を見つけ出し、帰国させられるのでしょうか。
作品名 | プライベート・ライアン |
---|---|
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
公開日 | 1998/9/26 |
上映時間 | 170分 |
実話映画『プライベート・ライアン』のスティーヴン・スピルバーグ
『プライベート・ライアン』はスティーヴン・スピルバーグ監督が戦争経験者である父へ捧げた作品です。
そのためリアルさを追求した戦争映画となりました。
また監督は本作のアカデミー監督賞を受賞した際に、「どうしても欲しかった」と語っています。
とけいの評価
87/100点
『プライベート・ライアン』は第二次世界大戦中のアメリカ軍兵士たちの物語です。
人間の勇気と絆が試される戦争の中で、感動的な物語が展開されます。
本作はリアルな戦闘シーンが多く、観客を戦場にいるような迫力があります。
『プライベート・ライアン』のネタバレ考察については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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【3】『ターミナル』のあらすじ
『ターミナル』は母国でクーデターが起こり国が消滅してしまいました。
パスポートが無効になってしまったビクター・ナボルスキー。
空港の乗り継ぎロビーで生活することになり、空港で働く人々やキャビンアテンダントとの交流や恋を描いた心温まるストーリーです。
作品名 | ターミナル |
---|---|
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
公開日 | 2004/12/18 |
上映時間 | 129分 |
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実話映画『ターミナル』のスティーヴン・スピルバーグ
映画『ターミナル』は、実際にあった空港に住んでいた方をモデルにしています。
イランとイギリスの混血で、イランを国外追放されたマーハン・カリミ・ナセリという男性です。
1988年、パスポートと国連の難民証明書を入れたアタッシュケースが盗難にあい、その際、英国の入国を拒否されました。
こうして空港を行ったり来たりすることになります。
トンデモ実話です。
とけいの評価
80/100点
『ターミナル』は、スティーヴン・スピルバーグ監督による感動的なドラマ映画です。
空港内で生活することを余儀なくされ、そこで出会った人々との交流を通じて、人生の意味を見つけていきます。
トム・ハンクスの好演に注目です。
映画『ターミナル』のモデルとなった方に関しては、以下の記事で解説しています。
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まとめ
スティーヴン・スピルバーグの実話映画は、名作だらけです。
感動と共に、歴史の一部を目の当たりにしたような錯覚を覚えること間違いなしでしょう。
ぜひスティーヴン・スピルバーグの実話映画を観て、現実の出来事に触れる感動を味わってみてください。
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