すべて「イエス」と答える人生。選択は、返事は？
当然、すべて「イエス」です。
あなたも映画『イエスマン』を見て、いい意味でイエスマンになりませんか………？
- 映画『イエスマン』の伝えたいこととは？
- 実話の部分をチェック
映画を年間200本くらい楽しむとけいが書いています。
『イエスマン』のあらすじ
銀行員のカールは、いつも「ノー」と答えてきました。
友人からの誘い。個人融資の審査。ありとあらゆる選択を、ノーと答えていました。
ノーは、カールの口ぐせです。
３年前の離婚がきっかけで否定的な口調になりました。
しかし、とあるセミナーに参加したことから、イエスマンに変わっていきます。
| 作品名 | イエスマン |
|---|---|
| 公開日 | 2009/3/20 |
| 上映時間 | 104分 |
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映画『イエスマン』を観た感想
83/100点
ジム・キャリー主演です。それだけでワクワクします。
すべてに対して「イエス」と答えるハメになった男は、幸せになるのか。はたまた不幸せになるのか。
自己肯定感がめちゃくちゃ上がる映画です。
落ち込んでいるとき、モチベーションが低いとき。
ぜひ本作を楽しんでほしいです。
『イエスマン』のキャスト
カール・アレン/ジム・キャリー
3年前に離婚したことから、すべての誘いに”NO”と言い訳を言い続けている男
アリソン/ズーイー・デシャネル
ジョギングフォトのインストラクター。趣味でバンドのボーカルとして活動
ノーマン/リス・ダービー
主人公カールが働く銀行の支店長。
ピーター/ブラッドリー・クーパー
主人公カールの友人の弁護士。
ニック/ジョン・マイケル・ヒギンズ
主人公カールの友人
テレンス・バンドリー/テレンス・スタンプ
イエスマンになるためのセミナー“YES!（イエス）”の代表
ルーニー/ダーニー・マスタ―ソン
主人公カールの友人。遊び仲間
テイリ―/フィオヌラ・フラナガン
主人公のカールと同じマンションに住んでるおばあさん
『イエスマン』は実話？
なんと、映画『イエスマン』。実話がベースの作品です。
テレビやラジオのプロデューサーで活躍しているダニー・ウォレスが実話を元に原作を描きました。
映画の原作者となったダニー・ウォレスは、実際に「YES」と言い続けて人生が変わっています。
本当にイエスマンだった
ダニー・ウォレスは映画と同様にノーばかり言っていました。
しかしイエスマンに転向した後、とある女性と出会っています。
そのほかにも、すべてのスパムメールに「イエス」と答えたり、「車を買わない？」と聞かれて「イエス」と答えたりとハチャメチャです。
日本のイエスマンではない
日本でのイエスマンは、誰かの言いなりの意味が強いです。
しかし映画の『イエスマン』はあくまで自らが主体となった行動を示しています。
伝えたいこととは？
ダニー・ウォレスは「普段やらないようなことに『YES』と答えたこと」で人生が変わったと答えています。
つまり「YES」と答えることが、人生を変える力があるということ。
言葉だけじゃなく、生き方に対する姿勢が『イエスマン』により変わっていく。
可能性を広げる意味でも『イエスマン』は非常に大事なことであります。
まとめ
人生に大切なことを改めて気づかせてくれる映画『イエスマン』。
実話のエッセイがある本作は、元気がなく落ち込んでいる日に見るのが一番オススメです。
何より主演のジム･キャリーがとてもいい。
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