実話映画『ボヘミアン・ラプソディ』を事実と比べて分かった5つの違い
- レコード会社EMI幹部のレイフォスターは実在しない
- フレディの恋人ジムハットン美容師だった
- クイーンは解散していない
- ライブエイドのライブパフォーマンスは完璧だった
- HIV感染を知ったのはライブエイドの後だった
順に、見ていきましょう。
【1】レコード会社EMI幹部のレイフォスターは実在しない
映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、レコード会社EMIの幹部のレイフォスターが登場しています。
『ボヘミアン・ラプソディ』のシングルのリリースを拒んでいたあの幹部です。
しかし実話に、レイフォスターはいません。
EMIのロイ・フェザーストーンをモデルに、レイフォスターは作り上げられました。
【2】フレディの恋人ジム・ハットンは美容師だった
映画『ボヘミアン・ラプソディ』内で、フレディが使用人のジム・ハットンを家の中で口説くシーンがあります。
ですが実際は、ジム・ハットンは使用人でなくサヴォイ・ホテルに勤務する美容師でした。
ゲイクラブで、2人は知り合っています。
【3】クイーンは解散していない
映画『ボヘミアン・ラプソディ』では1985年のライブエイド前に、フレディはメンバーと仲違いするようにして別々の道に進んでいきました。
メンバーに内緒で、フレディがソロ・プロジェクトへと勝手にサインをしたからです。
実際はというと、クイーンが解散した事実はありません。
また仲が悪いといったエピソードもウソです。
【4】ライブエイドのライブパフォーマンスは完璧だった
先ほどのエピソードで解説したとおり、映画『ボヘミアン・ラプソディ』内では、1985年のライブエイドの出演のオファーが来た際に、メンバーは喧嘩をしていました。
しかし実際は、1984年にアルバム「ザ・ワークス」を出した後、ワールドツアーを行なっています。
ツアーファイナルの2ヶ月前に、ライブエイドの出演がありました。
【5】HIV感染を知ったのはライブエイドの後だった
映画内でフレディ・マーキュリーは、ライブ・エイドの前にHIVに感染している事実をメンバーへ告白しています。
しかし実際はライブエイドが終了してかなりの年月が経ってから、フレディ・マーキュリーのHIVの病気を知ったと、メンバーがインタビューで語っています。
まとめ
世界の有名アーティストが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を絶賛しています。
- ケイティ・ペリー
- エルトン・ジョン
- レディー・ガガ
- エルトン・ジョン
- アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
- ジェイムズ・ヘッドフィールド(メタリカ)
映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、楽曲の「ボヘミアン・ラプソディ」について深く描いています。
更には「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の名曲誕生の瞬間が、楽しめます。
そのため本作は、クイーンファン必見の仕上がりになっています。
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