映画『キャッシュトラック』は、アクションスターとなったジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が再びタッグを組んだクライム・アクションです。
ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーのタッグが、16年ぶりに復活します。
- 映画『キャッシュトラック』のあらすじ
- 『キャッシュトラック』の評価や原題について
それでは、『キャッシュトラック』のあらすじから見ていきましょう!
映画『キャッシュトラック』のあらすじ
舞台は、LAにある現金輸送専門の警備会社のフォルティコ・セキュリティです。
毎日、現金輸送車『キャッシュトラック』を運転しているのは、特殊な訓練を受けた上に厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たちです。
その運転手に雇われた新人パトリック・ヒル――通称「H」は、試験ぎりぎりで合格していたため、特に目立つ存在ではありません。
- Hの乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルで敵の攻撃を阻止
- 再びHの乗るトラックが強盗に襲われたが、Hの顔を見た犯人たちは金も奪わずに慌てて逃げていく
果たして、Hは何者であるのでしょうか?
作品名 | キャッシュトラック |
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原題 | Wrath of Man |
監督 | ガイ・リッチー |
公開日 | 2021/10/8 |
上映時間 | 119分 |
キャスト | ジェイソン・ステイサム |
『キャッシュトラック』の原題は「Wrath of Man」
邦題は『キャッシュトラック』ですが、原題は「Wrath of Man」です。
Wrath of Manの意味は「男の怒り」であり、邦題よりも原題の方が映画の内容に合っているように感じられます。
とけいの評価
70/100点
全米で最も現金が動く日「ブラック・フライデー」に、フォルティコ・セキュリティ社内に集まる1億8,000万ドルを奪う計画が密かに進行していました。
Hの驚異的な能力と大金を狙う強奪計画を企てる悪者たちのバトルという分かりやすい構図で、『キャッシュトラック』は突き進んでいきます。
ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムのタッグは『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』から始まっています。
『スナッチ』・『リボルバー』、そして『キャッシュトラック』と数多くの作品を世に送り出したゴールデンコンビです。
『キャッシュトラック』のキャストであるジェイソン・ステイサムは飛込競技の元選手だった
ジェイソン・ステイサムが演じるパトリック・ヒル。通称「H」は、目的達成のためには手段を選ばない謎多き男です。
絶体絶命の場面でも、まったく表情を崩さないHは、ヒーローでしょうか?
それとも、悪者……?
さて、『キャッシュトラック』のメインキャストであるジェイソン・ステイサムは、飛込競技の元選手でした。運動神経のよさが、華麗なアクションシーンで活きています。
その他のキャストには、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットなど主役キャストが『キャッシュトラック』には勢ぞろいしています。
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※次のページから、ネタバレを含みます。