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映画レビュー

『サマータイムマシン・ブルース』のキャストやロケ地を紹介!

本広克行監督がメガホンをとった『サマータイムマシン・ブルース』は、ヨーロッパ企画の上田誠氏の脚本から上演された舞台を、映画化したものです。

また、『サマータイムマシン・ブルース』が、俳優の瑛太の映画の初主演作でした。

記事のポイント
  • 『サマータイムマシン・ブルース』のキャストを紹介
  • 『サマータイムマシン・ブルース』のロケ地

それでは、『サマータイムマシン・ブルース』のあらすじから見ていきましょう。

『サマータイムマシン・ブルース』のあらすじ

夏休み中の閑散とした大学のグラウンドでは、「SF研究会」の男子たちが野球をしています。

ピッチャーの大暴投、空振りする選手。転がったボールは、トンネルしています。

いつもと同じ夏休みの一日のはずでした。

タイムマシンを巡って思いがけない事態に、巻き込まれるまでは……

作品名サマータイムマシン・ブルース
監督/脚本本広克行/上田誠
公開日2005/9/3
上映時間107分
キャスト瑛太・上野樹里ほか
とけいの評価は?

 58/100点

『サマータイムマシン・ブルース』の続編は?

上田誠氏が主宰するヨーロッパ企画では、20周年公演として『サマータイムマシン・ブルース』の15年後を描いた『サマータイムマシン ワンスモア』を2018年に、舞台で上演しています。

そのため、映画版『サマータイムマシン・ブルース』の続編も、製作可能ではあります。

映画『サマータイムマシン・ブルース』の続編に関してムロツヨシが言及

2019年1月13日に開催された「さぬき映画祭」のプレイベントである「さぬきムロツヨシ映画祭」で、映画版『サマータイムマシン・ブルース』の続編に関して、言及されています。

祭り上でのヨーロッパ企画・上田氏は「映画ではタイムマシンに18回乗っていますが、今回の舞台では32回乗っていますから」と、自身満々にコメントしています。

続けて、本広監督は「映画のロケで使用した四国学院大学のホワイトハウス、今も残っているんですよ」と含みを持たした発言をしています。

2021年10月には、ムロツヨシら出演のオムニバスドラマ『サマータイムマシン・ハズ・ゴーン』が放送

サマータイムマシン・ハズ・ゴーン』はストーリーパートとSF要素をふんだんに盛り込んだショートドラマ3本で構成されています。

ストーリーパートには、ムロツヨシが出演しました。

またショートドラマ「リマインド」では、SF好きな大学生役で上白石萌歌戸塚純貴が出演しています。

更に2本目の「あいつのミラクルショット」では、矢作兼(おぎやはぎ)が京都で暮らすサラリーマンを演じました。

そして最後のドラマ「乙女、凛と。」では、久保史緒里(乃木坂46)がフォークデュオのボーカル役で主演を務めています。

『サマータイムマシン・ブルース』のキャスト

『サマータイムマシン・ブルース』のキャストを紹介していきます。

  1. 甲本拓馬 – 瑛太
  2. 柴田春華 – 上野樹里
  3. 石松大悟 – ムロツヨシ
  4. 伊藤唯 – 真木よう子
  5. 保積光太郎 – 佐々木蔵之介

とても豪華なキャストが、『サマータイムマシン・ブルース』を盛り立てています。

瑛太【甲本拓馬】

瑛太さんは、1982年12月13日生まれ。出身は、東京です。

2002年、映画「青い春」で映画デビューしています。

TVドラマ「ウォーターボーイズ」(03)や「オレンジデイズ」(04)などの話題作で注目を浴びました。

以下、瑛太さんの映画出演リストです。

  1. 「サマータイムマシン・ブルース」(05)・初主演作
  2. 「アヒルと鴨のコインロッカー」(06)
  3. 「余命1ヶ月の花嫁」(09)
  4. 「ディア・ドクター」(09)
  5. 「64 ロクヨン」前・後編(16)
  6. 「ミックス。」(17)など

柴田春華【上野樹里】

上野樹里さんは1986年5月25日生まれ。出身は、兵庫です。

01年芸能界に入り、翌年TVドラマで女優デビューしています。

映画には「ジョゼと虎と魚たち」(03)が初出演です。

以下、上野樹里さんの映画出演リストです。

  1. 「スウィングガールズ」(04)・初主演作
  2. 「サマータイムマシン・ブルース」(05)
  3. 「亀は意外と速く泳ぐ」(05)
  4. 「出口のない海」(06)
  5. 「キラー・ヴァージンロード」(09)
  6. 「のだめカンタービレ 最終楽章 前・後編」(09、10)など

石松大悟【ムロツヨシ】

ムロツヨシさんは、1976年1月23日生まれ。出身は、神奈川です。

1999年、作・演出・出演を兼ねた1人舞台でデビューしています。

本広克行監督の映画『サマータイムマシン・ブルース』(05)をきっかけに、映像作品の出演が増え始めました。

以下、ムロツヨシさんの映画出演リストです。

  1. 「UDON」(06)
  2. 「アフタースクール」(08)
  3. 「大洗にも星は降るなり」(09)
  4. 「シュアリー・サムデイ」(10)
  5. 「横道世之介」(12)
  6. 「銀魂シリーズ」(17)など

伊藤唯【真木よう子】

真木よう子さんは、1982年10月15日生まれ。出身は、千葉です。

2001年、菅原浩志監督「DRUG」で映画デビューしています。

TVドラマ「ウォーターボーイズ」(03)や「オレンジデイズ」(04)などの話題作で注目を浴びました。

以下、真木よう子さんの映画出演リストです。

  1. 「バトル・ロワイアルII/鎮魂歌」(03)
  2. 「THE JUON/呪怨」(04)
  3. 「パッチギ!」(04)
  4. 「サマータイムマシン・ブルース」(05)
  5. 「ベロニカは死ぬことにした」(06)・初主演作
  6. 「ゆれる」(06)
  7. 「鈍獣」(09)など

保積光太郎【佐々木蔵之介】

佐々木蔵之介は、1968年2月4日生まれ。出身は、京都です。

 
神戸大学在学中に劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加し、大学卒業後も舞台に立ちづけていました。

00年の連続テレビ小説「オードリー」で注目を浴び、02年に「Jam Films 『HIJIKI』」で映画に初出演しています。

以下、佐々木蔵之介さんの映画出演リストです。

  1. 「サマータイムマシン・ブルース」(05)
  2. 「間宮兄弟」(06)
  3. 「アフタースクール」(07)
  4. 「超高速!参勤交代」(14)
  5. 「残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋」(16)
  6. 「空母いぶき」(19)など

『サマータイムマシン・ブルース』のロケ地

『踊る大捜査線』シリーズを手がけた本広克行監督による、SFコメディー映画『サマータイム・マシンブルース』のロケ地は、真夏の「香川県」です。

台風が迫りくる香川県で、『サマータイム・マシンブルース』の撮影は行われていきました。

主なロケ地は、以下の通りです。

  1. 四国学院大学
  2. 善通寺
  3. 善通寺市内
  4. 満濃池
  5. 香川大学

ロケ地での撮影は、「2004年7月22日から8月29日」の間で行われました。

  • 四国学院大学

  • 善通寺

  • 善通寺市内

  • 満濃池


『サマータイムマシン・ブルース』のロケ地がどの場所であるのか楽しみながら、本編をお楽しみ下さい。

まとめ

香川県の「四国学院大学」には、『サマータイムマシン・ブルース』の主人公たちが作内で行動していた建物が多くあります。

「善通寺」周辺も、しかりです。

また映画『サマータイムマシン・ブルース』はコメディあり、SFありと最初から最後まで気軽に楽しめるストーリーとなっています。

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