映画『サバカン』は、長崎県長与町を舞台としています。
そこで本記事では、映画『サバカン』の細かなロケ地を紹介していきます。
加えて、映画『サバカン』の主題歌や原作があるのかに関してもまとめています。
- 映画『サバカン』のロケ地
- 映画『サバカン』の主題歌や原作について
ネタバレは一切、ございません。
それでは、映画『サバカン』のあらすじから見ていきましょう!
映画『サバカン』のあらすじ
1986年――夏の長崎が、映画『サバカン』の舞台です。
ある日、小学生の久田は、家が貧乏なせいでクラスの嫌われ者の竹本から思いがけない誘いを受けます。
それで翌日、朝早くから2人はイルカを見るために動きます。
久田の自転車に乗って、ブーメラン島を目指す旅が始まったのです。
作品名 | コーダ あいのうた |
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主題歌 | ANCHOR「キズナ feat. りりあ。」 |
公開日 | 2022/8/19 |
上映時間 | 112分 |
キャスト | 番家一路/原田琥之佑 |
映画『サバカン』の目指した島は「ブーメラン島」
映画『サバカン』の舞台は、金沢知樹監督の故郷である「長崎県長与町」です。
その中でも映画『サバカン』で、2人は「ブーメラン島」を目指しています。
実際に、長与町との境である崎野半島へ向かう途中にある小島です。
島の形が三日月形に見えることからブーメラン島と呼ばれています。
そのほか、長与町のたくさんの施設が、映画『サバカン』のロケ地として使用されています。
- 長与町立洗切小学校
- タンタン岩
- 長与川
- 岩淵神社
- 風の森まなびの
- 堂崎ノ鼻
映画『サバカン』の主題歌は?
本曲のコンセプトは、青春です。
ちなみに『キズナ feat. りりあ。』ジャケットのイラストは、ANCHORと親交のある七癖みりが担当しています。
映画『サバカン』のキャストは?
- 久田孝明(子供時代) 番家一路
- 久田孝明(大人) 草ナギ剛
- 母(久田良子) 尾野真千子
- 父(久田広重)竹原ピストル
- 竹本健次 原田琥之佑
- 竹本の母 地谷しほり
映画『サバカン』の原作は?

映画『サバカン SABAKAN』の原作小説が販売されています。
ですが、これは、映画『サバカン』のシナリオが小説化されたものですので、映画の方がオリジナルという位置づけです。
映画『サバカン SABAKAN』を観た感想
87/100点
映画『サバカン』の金沢知樹監督が青春を過ごした長崎県長与町を舞台に、物語はゆっくりと日常の生活を歩むように、展開していきます。
大自然に囲まれた中で、少年たちが繰り広げる大冒険は、ちょっと些細なことでも大事に思えてしまう少年時代を思い出せます。懐かしくなります。
心がじんわりと、温かくなるいい作品でした。
まとめ

映画『サバカン』は、鑑賞後の余韻に浸れる作品です。
とくにエンドロールで流れる主題歌ANCHORの『キズナ feat. りりあ。』と本作のマッチングが素晴らしいです。
映画『サバカン SABAKAN』の原作小説が販売されています。