2月18日から公開される『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』は、ヒトラーが騙されます。
その作戦は、「死体」だった……?
『キングスマン』のコリン・ファースが、再びスパイ役で登場する意味でも、要注目な作品です。
- 『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』の紹介
- 『キングスマン』のコリン・ファースが、再びスパイ役に
それでは、『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』のあらすじから見ていきましょう。
『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』のあらすじ
第二次世界大戦中にあった実話が、映画化されます。
- ヒトラーを騙すために、「死体」で高級将校に仕立て上げます
- 死体に、偽の文書を持たせます
- 中立国ですが、ナチス寄りであったスペインの海岸に死体を漂着させる
そんな驚きの奇策「ミンスミート作戦」を、チャーチル首相に提案するのですが……?
作品名 | オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体 |
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監督 | ジョン・マッデン |
公開日 | 2022/2/18 |
上映時間 | 128分 |
キャスト | コリン・ファース |
とけいの評価
ー(未視聴)
『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』のキャスト
- コリン・ファース
- マシュー・マクファディン
注目はやはり、『キングスマン』のスパイ役で有名なコリン・ファースが『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』で、スパイ役を再演することでしょう。
元弁護士のスパイ役です。
また、マシュー・マクファディンが、チャムリー大尉を演じています。
キャスト陣には、イギリス最高峰の面々が勢ぞろい
そのほかのキャスト陣も、豪華です。
『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』に登場するマシュー・マクファディンは、『プライドと偏見』や『エジソンズ・ゲーム』が有名な人気俳優です。
更に、イアン・フレミング役には、『ブルックリンの恋人たち』などに出演したジョニー・フリンが担っています。
『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』の監督はジョン・マッデン
監督は、『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデンです。
『恋におちたシェイクスピア』は、アカデミー賞で作品賞含む7部門を制覇した傑作です。
また、『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』の製作には、『英国王のスピーチ』のイアン・カニングが参加しています。
『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』のストーリーはメタファーあり?
『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』は、ストーリーの中心に一番失敗しそうな「ミンスミート作戦」があります。
やがて各国間の駆け引き、策略、終いには裏切り合戦へと発展していきます。
本作はミンスミート作戦が、「映画製作」のメタファーと重なっていく驚きの展開です。
- 脚本の最終稿が、プロデューサーチェックを通らない
- 主役のイメージにぴったりの俳優が見つからない
- 監督と女優のラブロマンス
前情報だけでも、『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』の展開にはワクワクします。
また、あくまで、コメディでは無いらしいので、スパイ映画として楽しめそうです。
まとめ
『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』は、頭脳戦がハイレベルです。
そのためスパイ映画好きだけでなく、マンガ好きにもオススメな作品です。
そして、やはり主役を務めたコリン・ファースのスパイ役に、注目です。