おじさん
サンタさんが活躍する映画はないかね?
A.映画『三十四丁目の奇蹟』はサンタさんが主人公です
映画の最初から最後まで「サンタさん」が出てくる本作は、ずっと「クリスマス」のお話です。
子ども達にプレゼントをあげる心優しいサンタさんが、主人公です。
- 映画『三十四丁目の奇蹟』のあらすじを解説
それでは、映画『三十四丁目の奇蹟』のあらすじから見ていきましょう!
『三十四丁目の奇蹟』のあらすじ
感謝祭の日には、毎年クリスマス・パレードが開催されます。
百貨店メイシーでは、34丁目通りで毎年パレードを行うのが恒例です。
そこにクリス・クリングルという白ひげの老人が、サンタの服装を着たぐうたらサンタを見てため息をついたのでした。
クリスはその事実を会社の人に指摘すると、クリス・クリングルがサンタとして採用されて……?
作品名 | 三十四丁目の奇蹟 |
---|---|
原題 | Miracle on 34th Street |
公開日 | 1948/11/30 |
上映時間 | 96分 |
監督 | ジョージ・シートン |
70/100点
あなたは、サンタさんを信じますか?
本物のサンタさんが主役の映画『三十四丁目の奇蹟』は、ある人物にはめられてサンタさんが裁判にかけられてしまいます。
そこで論題に上がるのは「サンタは実在するのか、否か」
とてもロマンチックな題材ですが、大人向けな映画にもなっています。
クリスマスの夜に、ぜひ映画『三十四丁目の奇蹟』を楽しんでみませんか?
映画『三十四丁目の奇蹟』のカラー版と白黒版の違い
映画『三十四丁目の奇蹟』は1994年に、カラーリメイク版が作られました。
オリジナル版とリメイク版では、タイトルの表記が少し変わっています。
- 三十四丁目の奇蹟(1947年/オリジナル)
- 34丁目の奇跡(1994年/リメイク)
このように、数字と漢字の表記が変更されました。
・「奇蹟」
キリスト教などで伝えられる、神の力で不思議な体験が起こること。
ミラクル。
・「奇跡」
通常は起こり得ないような不思議な出来事。
映画監督のジョージ・シートンは1947年の『三十四丁目の奇蹟』で見事、アカデミー脚色賞を受賞しています。
映画『三十四丁目の奇蹟』の魅力
クリスマスをモチーフにした作品は、たくさんあります。
しかし、意外とサンタさんが主人公の映画は珍しいです。
映画『三十四丁目の奇蹟』は上映時間が96分と手頃な映画ですので、すぐに楽しめるでしょう。
まとめ
映画『三十四丁目の奇蹟』は、サンタさんが主人公です。
本作のサンタさんは非常に広い心の持ち主であり、映画のクライマックスではつい「頑張れ!」と応援したくなるほどには、いいサンタです。
クリスマスの世界に浸りたい方は、ぜひ『三十四丁目の奇蹟』を鑑賞してみて下さい。
(※本ページの情報は2021年12月時点のものです。最新の配信状況はAmazonプライムビデオ公式サイトにてご確認ください。)