伊坂幸太郎の人気小説が、ハリウッド映画『ブレット・トレイン』として実写化されます。
その主役は、なんとブラッド・ピットです。この記事を読めば、こんなことが分かります。
- 『ブレット・トレイン』の豪華キャスト陣
- 『ブレット・トレイン』の原作『アリアビートル』との違い
それでは、『ブレット・トレイン』のあらすじから見ていきましょう。
『ブレット・トレイン』のあらすじ
久しぶりに任務に復帰した殺し屋(ブラッド・ピット)は、あるブリーフケースを盗むように指示を電話で受けました。
彼はコインロッカーに用意されていた銃を、敢えて受け取りません。
「この仕事には良い運気を感じる」と思ったからです。
こうして超高速鉄道に飛び乗りますが……?
作品名 | ブレット・トレイン |
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監督 | デヴィッド・リーチ |
公開日 | 2022/7/15(日本公開時期は2022年中) |
上映時間 | ?分 |
キャスト | ブラッド・ピット |
とけいの評価
ー(未視聴)
『ブレット・トレイン』の舞台は日本
『ブレット・トレイン』の舞台は、日本です。
予告映像でも富士山や、ライトアップされた東京タワーなど、日本らしさが全面に押し出されています。
そのためか、『ブレット・トレイン』のキャストには、日本人も含まれています。
『ブレット・トレイン』のキャスト
- ブラッド・ピット
- ジョーイ・キング
- アーロン・テイラー=ジョンソン
- ザジー・ビーツ
主演の殺し屋を、『ファイト・クラブ』・『セブン』など、代表作だらけのブラッド・ピットが務めます。
また他にも、「キスから始まるものがたり」シリーズのジョーイ・キングや『TENET テネット』のアーロン・テイラー=ジョンソン、はたまた『ジョーカー』のザジー・ビーツなどなど、豪華キャストが勢揃いです。
『ブレット・トレイン』には日本俳優陣も
- 福原かれん
- 真田広之
『スーサイド・スクワッド』(16)でのカタナ役から、ハリウッド映画デビューを果たした福原かれんが『ブレット・トレイン』に、登場します。
『ブレット・トレイン』の監督は『デッドプール2』で有名なデヴィッド・リーチ
『ブレット・トレイン』の監督は監督は『デッドプール2』で有名なデヴィッド・リーチです。
原題は、『BULLET TRAIN』です。邦題は、そのまま直訳された『ブレット・トレイン』が採用されました。
『ブレット・トレイン』の原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』
- 映画:『ブレット・トレイン』
- 原作:伊坂幸太郎『マリアビートル』(⾓川⽂庫刊)
原作者でもある伊坂幸太郎からのコメントも到着しています。
何この日本!? と驚きつつ、豪華な俳優さんたちが活き活きと暴れていることに興奮しました!
暗い気持ちを吹き飛ばす楽しい映画になるのでは! と期待しちゃいます。
『ブレット・トレイン』と原作『マリアビートル』との違い
原作小説『マリアビートル』は、伊坂幸太郎の手がける大人気殺し屋シリーズの第2段です。
- 『グラスホッパー』
- 『マリアビートル』
- 『AX アックス』
小説『マリアビートル』の登場人物は、主に五人です。
- 幼い息子の仇討ちを企てる元殺し屋の「木村」
- 優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」
- 闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」
- 運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」
『マリアビートル』の殺し屋は、東北新幹線の車内で、バトルを繰り広げていきます。
『ブレット・トレイン』の予告映像から、小説『マリアビートル』との違いがいくつか見受けられました。
- 舞台が近未来都市の日本に
- 王子が、少女に
『ブレット・トレイン』の世界観が、『マリアビートル』に、どうシンクロしていくのでしょうか?
まとめ
『ブレット・トレイン』は、日本好きの外国人が興奮するポイントがたくさん詰まっています。
- 刀
- 東京
- ヤクザ
更に銃でのバトルやブラッド・ピットなど本作は、話題性が盛りだくさんです。
日本のカルチャーが、世界で羽ばたく瞬間に期待しておきましょう。