映画をたくさん見ていると、ふと思うことがありました。
「意外とクマが出てくる作品が多いな」
そこで今回は、クマ縛りで映画を5作品を紹介していきます。
- 洋画の中で、クマが活躍している作品を知ろう
ネタバレは一切、ございません。
- パディントン
- テッド
- レヴェナント:蘇りし者
- 俺たちダンクシューター
クマが活躍している映画作品のリストです。
そもそも『パディントン』や『テッド』はクマが主人公であり、映画の最初から最後まで画面のどこかにクマがいます。
でも両作品には、大きな違いがあります。
- パディントン=全年齢
- テッド=大人向け
といった感じです。
それでは、映画『パディントン』から見ていきましょう。
『パディントン』のあらすじ
『パディントン』はクマのかわいさだけではなく、「家族仲の再生」が作品の軸としてあります。
ただパディントンのクマのかわいさは破壊力バツグンです。
家でも外でも暴れ放題のパディントンですが、性格が良く、人望があります。
パディントンが様々なトラブルに巻き込まれても、周りの人が協力してくれて、困難を突破していきます。
作品名 | パディントン |
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監督 | ポール・キング |
公開日 | 2016/1/15 |
上映時間 | 95分 |
メインキャスト | パディントン(くま) |
▶こちらも読みたい:【必見】絵本から誕生したくまの『パディントン』は映画もかわいく、面白い
『テッド』のあらすじ
命が宿って、しゃべりまくるテディベアのテッドと、自立しきれていない中年男は親友でした。
このコンビが、次々と問題を起こしていくストーリーであり、コメディタッチが強い作品です。
作品名 | テッド |
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監督 | セス・マクファーレン |
公開日 | 2013/1/18 |
上映時間 | 106分 |
メインキャスト | マーク・ウォールバーグ |
テッドが大人すぎるために、R15指定がついています。
『テッド2』のあらすじ
『テッド2』では、なんとテディベアが結婚してしまいます。
ただテッドはクマです。人権がありません。
当然、色々と揉めだして……?
作品名 | テッド2 |
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監督 | セス・マクファーレン |
公開日 | 2015/8/28 |
上映時間 | 125分 |
メインキャスト | マーク・ウォールバーグ |
他にも、クマが子どもを作ろうとして色々な悪巧みをしています。
『テッド』の裏話
「ヤフー知恵袋」では『テッド』に関して、こういう質問が目立っています。
A.『テッド』の予告編を観れば、理由が分かります。
クマのテッドが、人間の欲望のまま生きているため、R15指定になってしまいました。そのため、『テッド』シリーズは、家族みんなで鑑賞するタイプの作品ではありません。
悪しからず。それでも、『テッド』のキャラは抜群です。
『レヴェナント:蘇りし者』
狩猟中に死にかけるほどの重傷を負ったハンターが、自分を荒野に置き去りにした仲間に復讐(ふくしゅう)するために必死に生きていくストーリー。
自然光のみで撮り上げた、あふれ出る臨場感あふれるシーンにも注目な作品。
野生のクマも登場します。
作品名 | レヴェナント:蘇りし者 |
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公開日 | 2016/4/22 |
上映時間 | 156分 |
メインキャスト | レオナルド・ディカプリオ |
クマ | 溢れる野性味・躍動感 |
圧倒的な自然が、『レヴェナント:蘇りし者』にはあります。
大自然が映画内で表現されていて、俳優の好演にも要注目です。
『レヴェナント:蘇りし者』で登場する野生のクマは怖い
『俺たちダンクシューター』
1970年代、アメリカのプロバスケットボールリーグ「ABA」は、ルール無視のハチャメチャな試合で観客を呼んでいました。
そんなチーム「フリント・トロピックス」の主役は、ジャッキー・ムーン(ウィル・フェレル)です。
ジャッキーはオーナー経営者に選手までこなしていた。まさにチームの顔であるけれども、成績は万年最下位。
ある日、「フリント・トロピックス」が所属するABAリーグは解散が決められ、上位4チームがNBAに吸収されることになり……?
作品名 | 俺たちダンクシューター |
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チーム人気を上げるために | クマが登場 |
公開日 | 2008/3/7 |
上映時間 | 99分 |
メインキャスト | ウィル・フェレル |
NBAリーグは実際にあるけど、ABAリーグはありません。
『俺たちダンクシューター』とクレイ・トンプソン
2018年のハロウィンの仮装で、NBAスターのクレイ・トンプソンが『俺たちダンクシューター』の主役であるジャッキーの格好で現れたなんて話もあります。
最高のスポーツコメディです。
頭を空っぽにして鑑賞すると、最高に楽しめます。
まとめ
以上、クマがストーリー内で大活躍している映画作品5作品を紹介しました。どれもこれもクマが画面内に隈なく登場しています。
『テッド』や『パディントン』はクマそのものが主人公です。また、『俺たちダンクシューター』もある意味、クマが大活躍しています。
クマのかわいさに、映画から癒やされること間違いなしです。なお『テッド』シリーズはぜひ予告を観てから、鑑賞するか止めるかの判断頂ければ幸いです。
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